日経平均銘柄定期見直し、日電硝と東建物を採用
日本経済新聞社は6日、定期見直しにより日経平均株価を構成する225銘柄から三菱レイヨンとクラリオンを除外し、日本電気硝子と東京建物を新規採用すると発表した。
三菱レイヨンは三菱ケミカルホールディングスの完全子会社化で上場廃止となるため除外する。また定期見直し基準に従いセクター間の銘柄数の過不足調整により、クラリオンを除外し、日電硝と東建物を採用する。
三菱レと日電硝を9月28日、クラリオンと東建物を10月1日に入れ替える。採用銘柄のみなし額面は、東建物は50円、日電硝は100円の3分の1。
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