新生「MacBook Air」と「MacBook Pro」はアップル初の「Sandy Bridge」採用でパフォーマンス大幅向上かも

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    新生「MacBook Air」と「MacBook Pro」はアップル初の「Sandy Bridge」採用でパフォーマンス大幅向上かも

    さらなる新境地へ!

    なかなか各方面で好評価の「MacBook Air」ですけど、そのシリーズ初登場以来、実はあまり目立った変化を遂げてこなかったのが、内部に採用されている「Core 2 Duo」プロセッサーですよね。この3年間で周囲の進化に取り残されてきた感は否めませんでしたが、とうとうアップルも「Sandy Bridge」を採用して大幅モデルチェンジに着手してくるそうですよ。

    いろいろと対応チップセットに関連した不具合からトラブルが相次いでいるインテルのSandy Bridgeではありますけれど、CPUコア、グラフィックスコア、ノースブリッジ機能をシングルダイに統合したことから引き出される優れた性能の可能性に期待が高まっているのは事実ですし、うまくMacBook Airへの搭載がかなえば、ますます最強の極薄モデルとして注目を集めるかもしれませんね...

    ちなみに気になる別の噂といたしまして、Sandy Bridgeで生まれ変わるMacBook Airの発売は今夏となるものの、先に早くは来月から発売が期待される13インチの「MacBook Pro」でもSandy Bridgeの採用が確実という情報まで流れてるみたいですよ。ジョブズ不在のアップルですけど、本当にまずはMacBookのラインナップ大刷新から着手してくるのかもしれないですね~

    CNET

    Brian Barrett(米版/湯木進悟)