狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖縄に蔓延るチュチェ思想

2009-09-19 06:45:27 | 未分類

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今時、北朝鮮を理想の国と考える人はいないと思う。

だが、沖縄では太田昌秀元知事が団体を引き連れ北朝鮮を訪問し、北朝鮮礼賛をぶち上げてみたり、

大学教授など有識者と言われる層にチュチェ思想の信奉者が多い。

当日記はブログ開設間も無い3年前ごろから、沖縄の知識人の間にはびこるチュチェ思想について何度か書いた。

沖縄に忍び寄る北朝鮮の「チュチェ思想」

本土左翼を自称するブログ「きゃすさんの辺野古とやんばる東村 高江の現状日記」さんが、沖縄のチュチェ思想について書いているので丸ごと引用します。

                ◇

北朝鮮金正日総書記を信奉する沖縄県民



北朝鮮は、朝鮮半島赤化統一の戦略拠点として過去にも現在にも沖縄を

最重要視しています。

東アジア地域最大の米軍勢力がある沖縄が北朝鮮暴発の抑止力の一つと

なっている事実は疑いようが無く、これを取り除くことは軍事面でも

外交面でも北朝鮮に莫大な利益をもたらすからです。

この為、沖縄には北朝鮮の工作員がたくさん入り込んでいます

沖縄の人はあまり問題視していないみたいですが
沖縄人全体が北朝鮮の

優秀な工作員と化しています


北朝鮮の政治思想のことをチュチェ思想といいますが、チュチェ思想を

沖縄県民に浸透させることを目的とした活動家の拠点が「沖縄大学」と沖縄最大の

左翼団体「沖縄平和運動センター」です。

下のホームページを見てみてください
「沖縄・日本・アジアの自主に関する全国セミナー」↓
http://kamomiya.ddo.jp/Souko/C01/Kamakura/Syutai.html

この中に出てくる佐久川政一は日本のチュチェ思想研究会全国連絡会会長であり

当時は沖縄大学の学長で、今でも沖縄大学の名誉教授です

平良研一も当時沖縄大学教授で、今でも沖縄大学名誉教授の地位にいます

米盛祐二も沖縄大学教授です。

下地玄栄も沖縄大学教授です。

沖縄大学名誉教授一覧↓
http://www.okinawa-u.ac.jp/soumuResearcherProM.php

石川元平沖縄県教職員組合委員長で、さすが沖教組です、やっぱり沖教組です。

ちゃんと北朝鮮との強い繋がりを持ち、そして明日を担う沖縄の児童に教壇から

チュチェ思想を説きます


島袋宗康は元沖縄選出の衆院議員で、彼の後継者は糸数慶子衆議院議員です。

仲宗根義一は当時の沖縄平和運動センター事務局長です。

ちなみに沖縄平和運動センターとは、全日本自治団体労働組合沖縄県支部や

沖縄県教職員組合、沖縄県マスコミ労働組合協議会、沖縄社会大衆党

官公労共済労働組合、琉球大学学生会など沖縄の主だったら左翼組織27団体を

傘下におく、
沖縄最大の左翼団体でそのトップである事務局長がこともあろうに

金正日総書記推戴1周年、共和国創建50周年で祝賀宴を開いています
^^;

よく沖縄では毎年「金正日総書記の誕生日には祝典をやっているようだ」と言われますが

これは本当のことです。私、きゃすっちも参加したことありますもの^^ノ

私の意見が沖縄の中の一部の意見であるとか、少数意見をであるという人が

いますが、私が「金正日を支持する沖縄人」と訴えたとして、それが本当に

沖縄の中の一部の意見である。沖縄の中でも少数意見であると言えますか?

少数として一部として切り捨てるにはあまりにも数が多過ぎると思いませんか?

沖縄で「市民による市民レベルの平和活動」「学生による市民活動的な平和運動」

そのようなものは存在しません。存在できません

沖縄で平和を唱える、米軍反対を唱えることは=
北朝鮮に迎合しその最大の

障壁である米軍を打倒する為に支援することであり
私達本土左翼活動家と

行動を共にする。ということなのですからね


私は、沖縄人のことを皆バカでキチガイだと思っています。

沖縄は左翼の島です。

私が冒頭、「沖縄人全体が北朝鮮の優秀な工作員である」と言った訳を

理解できたでしょうか?

そして、この様な社会に住む自分たちのことどう思っていますか?

金正日総書記の誕生日に祝典を開き、お祝いの手紙を送っている

沖縄県教職員組合所属の教師たちに自分の子供を預けている

沖縄県の親御さん達の意見を聞いてみたいものですね。

ちなみに今年も相変わらず日本チュチェ思想研究代表団よる

訪朝報告会が沖縄で行われてます。↓

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/
269905/

この手の人に県民世論を操作されているのが沖縄人です。

本土の人には信じられないと思いますが、これが沖縄です。

  
                                           ◇

「沖縄人が皆バカでキチガイ」とか、「沖縄人全体が北朝鮮の優秀な工作員である」などの表現にについては誇張が過ぎるとしても、

ヤマトンチュが沖縄を批判するものは許さんと主張する異常なウチナンチュに限れば的を射た表現ではある。

またノイジーマイノリティといわれる有識者にチュチェ思想の信奉者が多いとなると、むげにオーバーな表現だと言い切れない面もある。

元沖縄大学学長で,現在も同校の名誉教授である佐久側川政一氏が、日本のチュチェ思想研究会全国連絡会会長であることは沖縄マスコミが報じない公然の秘密である。

沖縄でチュチェ思想全国セミナー

時事・解説/チュチェ思想に関する全国セミナー(沖縄)

沖縄タイムスや琉球新報が報じることの無い沖縄のチュチェ思想信奉者について産経新聞が書いているが、これも北沢防衛大臣に是非読んでもらいたい記事である。

 産経新聞 2009年6月24日

【侵食される守り 沖縄米軍基地】P1000765 (下)

チュチェ思想と反基地運動

北朝鮮のミサイル発射準備で大騒ぎした今年3月、「日本チュチェ(主体)思想研究代表団」による訪朝報告会が沖縄で行われた。団長と研究会の全国連絡会長は実は沖縄で反戦平和運動を展開してきた一坪反戦地主だった。この報告会がどこかで反基地運動と結びついているか、どうかはわからない。が、いまや沖縄では反戦平和は表だった批判さえ許されなくなっている。


 日本キムイルソン主義研究会が今年4月に発行した雑誌「キムイルソン主義研究」(129号)に「未来社会をさし示す朝鮮社会主義」と題する座談会が掲載された。


 出席者は2月12日から3月4日まで21日間にわたって訪朝したチュチェ思想研究訪朝団(6人)団長の高良有政氏と副団長の仲村芳信氏。さらに司会役には沖縄チュチェ思想研究会員で同全国連絡会会長の佐久川政一氏の姿もあった。


 その報告座談会を読むと、まず佐久川氏が「アメリカや日本は(人工衛星を)ミサイルと決めつけ、反朝鮮キャンペーンをあおっています。こういう状況の中でチュチェ思想を広め、日朝友好を進めるものです」とあいさつ、さらに「北朝鮮には失業者はいない。政治と人民が一体となった“理想国家”」「外国の侵略をはねのける武力が不可欠」(仲村副団長)、「世界中が不況の中で不況知らずの北朝鮮は100年に1度の奇跡」(高良団長)といった、かつて共産圏国家でよくみかけられたプロパガンダ(宣伝)が続いた。


 ◆北朝鮮擁護


 佐久川氏は沖縄における反戦平和、そして反基地運動の中心的人物の一人で、自身が学長だったこともある沖縄大学公式サイトでは「憲法を専門としながら沖縄の地に根ざした平和運動を一貫して続けた」と紹介されている。昭和57年、基地撤去を目指す団体として「一坪反戦地主会」が結成されると即座に参加した。


 一坪反戦地主会は沖縄の反基地運動、さらには反戦平和運動の中核で、結成当時のメンバーには沖縄世論を動かすマスコミ幹部や県幹部職員、労組指導者、大学教授といったそうそうたる顔ぶれが並んでいる。その意味で反戦平和は沖縄知識人層を見事に縦断している。例えば佐久川氏の場合、「普天間基地包囲大行動」実行委員長を平成10年、16年と2度も務め、1万6千人(主催者発表)の大衆動員を成功させ、12年の「カデナ(嘉手納)基地包囲行動」でも代表だった。


 では、沖縄の反戦平和が、その対極ともいえる核開発やミサイル実験に力を注ぐ北朝鮮をなぜ擁護しなければならないのか。この疑問に対して佐久川氏は次のように答えた。


 「それは沖縄問題を考える上で(北朝鮮前国家主席の)金日成のチュチェ思想が非常に参考になると考えたからです。『沖縄と日米』『北朝鮮と日米』という類似性に気づくと非常にわかりやすい。北朝鮮は主体的に植民地支配を脱した。かつて大田(昌秀)知事は私たち学者を訪米団として派遣し、そんな北朝鮮はアメリカにとって脅威ではないと説明して回ったことがあるほどだ…」


 ◆共通した認識


 大田氏は知事選で敗れた後、12年になって125人という大規模な朝鮮沖縄友好訪問団を組織した。まるで一国を代表するかのような大訪朝団には秘書長役として一坪反戦地主の元沖縄タイムス労組委員長や県幹部らも多数参加した。


 当時の県教育文化資料センター事務局長の久高賢市氏は「敵は社会主義国北朝鮮にあらず、脅威論を展開し軍事的緊張関係を継続させようと喧伝(けんでん)し、沖縄の米軍基地を固定しようかとする輩(やから)にあるのだ」(月刊『日本の進路』12年6月号)と、訪朝報告を興奮気味に書いている。


 沖縄が帝国主義の犠牲という位置づけ、さらには帝国主義国(日本)からの離脱(独立)の是非が問われている点はまさにチュチェ思想を信じる知識人層に共通した認識といえる。一坪反戦地主の一人で元沖縄タイムス論説委員の川満信一氏は昭和55年、「琉球共和社会憲法C私案」を発表、沖縄の日本からの自立を訴えて知識層に大きな反響を呼んだ。


 だが、実際には独立運動が具体化したことはなく、問題はそうした機運が、緊急性を帯びる「日本の守り」から目をそらしていることだろう。(前田徹)】

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コメント (5)    この記事についてブログを書く
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5 コメント

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訂正 (KOBA)
2009-09-19 12:54:14
 引用記事の日付表示が「9月24日」となっています。「6月24日」では?
 さて、ここまで我が国の反戦・反基地運動に外国が関与していることが明らかなのに、頑なにこれを否定したがる護憲論者(爆藁)がまだいるのですね。そういうことは既にべ平連の時まで遡っていることも知らずに。
 私に言わせれば「日本の反戦・反基地運動こそが他国のそれを貶める存在」だと思います。
 「常識的な」反戦運動は軍隊の存在自体を否定してませんし、ましてや軍人やその家族を貶める言動を吐いたりはしないでしょう。
Unknown (トラネコ)
2009-09-19 13:18:16
こんにちわ、トラネコです。
昨年の小ブログ・エントリを狼魔人様の「分裂!沖縄平和運動が」に取り上げて頂いたので思いだしましたが、沖縄大学はもしかしたら、大阪経済法科大学とおなじ系統に変わったのかも知れませんね。佐久川(主体思想研究会会員)が学長に昇任していおり、その関連人物が集結しているという事実が、沖縄の北朝鮮工作の拠点化を狙ってのことのように思います。いや、あくまで私の妄想ですけどね。
Unknown (狼魔人)
2009-09-19 13:46:58
KOBAさん

日付のご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。

沖縄の反戦平和運動家は社民党系であり、民主党で納得するはずはありません。 最低限でも民主党の社民党化を阻止する必要がありますね。


トラネコさん

国立大学を出た沖縄の有識者に過激思想の持ち主が多いのは国費制度にあると思います。

これは私の推論ですが、沖縄では選ばれた秀才として送り出され、全国の国立大学に留学した国費生は、厳しい競争を勝ち抜いてきた他県の学生に追いついていけず、チュチェ思想勉強会などの過激団体に入ったり特殊な宗教に入った例が多いようです。

国立大学卒で医者になったペンギン市長も学生時代過激思想の会に出入りしていたと聞きます。

結局国費で高等教育を受けた者が反日思想にかぶれるという皮肉な結果になっているようです。
Unknown (さか)
2009-09-19 20:21:49
ペンギン以外に国費で内地に留学した人は知っているが、知る限り、この人はあまり反日的な印象は受けなかったな。却って、成績の事を気にしてかなりもう勉強したり、将来のため資格を取ったりしてた。それにどこか戦前の愛国的な要素を持っていた。
 

他にも、国費で留学した人の中には、集団を作って群れているのもいたと聞くくらいだし。やはり違う人は違うなと思います。
Unknown (狼魔人)
2009-09-20 07:12:23
さかさん


仰るとおりで、全ての国費留学生がヘンな風になったというわけではありません。 私の知人にも優秀で立派な人物は沢山います。

ただ、知識人と言われる大学教授などに過激な思想に走る人がいるので「ノイジィ・マイノリティ」として目立つのかも知れません。

沖国大名誉教授の安仁屋政昭氏、や儀部景俊氏も国費生ですし、外の大学にも国費の恩恵を受けながら過激化した教授は結構いるようです。

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