国立大学職員日記
メインコンテンツ
→
国立大学職員日記:記事一覧
CALENDAR
2024年4月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
翌月
ENTRY ARCHIVE
2014年08月
2014年04月
2014年03月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年10月
2007年09月
2007年07月
2007年06月
2007年03月
2006年12月
2006年11月
2006年05月
2006年04月
RECENT ENTRY
国立大学職員日記:記事一覧
国立大学事務職員の年収(勤続1年目~8年目)+席次の推移
平成26年4月1日付け大学教員任期法等の改正(労働契約法の特例)について
国立大学事務職員の年収(勤続1年目~7年目)
資料編その2:国家公務員I種 省庁別採用者内訳(平成23年度)
資料編その1:国家公務員I種 大学・学部等別採用者内訳(平成23年度)
国家公務員I種採用者の出身大学ランキング(平成23年度)
改正労働契約法で国立大学の非正規雇用はどう変わるか?(「教育・研究系非常勤職員」編)
改正労働契約法で国立大学の非正規雇用はどう変わるか?(「非常勤職員」編 その1)
昇給、その評価方法について
RECENT COMMENT
”センター”の公募にご用心!!/
国立大学職員日記:記事一覧
Unknown/
国立大学職員日記:記事一覧
replica handbags/
平成23年度 運営費交付金 国立大学ランキング
gucci replica/
「旅費」における「支度料」について
nike air max outlet/
平成23年度「期末手当」「勤勉手当」情報 + 「役職段階別加算」と「管理職加算」について
replica handbags/
「寒冷地手当」について
fendi outlet/
平成24年4月1日時点における若年層の号俸回復状況+前後数年の基本給金額推移
cheap football shirts/
国立大学は震災復興特別会計をどう使ったか?
nike air max outlet/
平成24年6月「期末手当」「勤勉手当」情報 + 国家公務員給与削減法の影響について
michael kors replica/
平成22年度 国立大学病院看護師「平均年収・人数」等の一覧
CATEGORY
国立大学職員日記
(147)
BOOKMARK
大学職員.net -Blog/News-
公務員試験コミュニティ
5号館のつぶやき
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
科学研究費補助金の研究代表者は各国立大学にどのくらいいるのか?
国立大学職員日記
/
2012-10-01 07:15:00
■はじめに
科学研究費補助金を受ける研究者は大きく分けると2種類に分類することができます。研究課題の責任者である研究代表者と、その研究代表者と協力して研究を行う研究分担者です。国立大学で行うような研究は科学研究費補助金に限らず研究協力者や連携研究者の存在が欠かせません。そのため必ずしも研究分担者が研究代表者の後塵を拝している訳ではありませんが、研究代表者は何よりもその研究の発案者であり、一定の責任を有する重要な存在と言えます。
今回のエントリーはそんな科学研究費補助金の研究代表者が各国立大学に何人、そして全体の何割いるのかを調べてみました。後述しますが、対象となる科学研究費補助金はその研究種目を区別していません。そのため基盤Cだろうが基盤Aだろうが新学術領域研究の総括責任者だろうが、どの種目の研究代表者でも1人は1人として勘定しています。研究種目が与える社会への影響力うんぬんを考えると、どの研究種目の研究課題も等しく1つと扱うのは常に適切ではないかもしれませんが、各国立大学の教員数から比べた研究代表者数の割合は、一定程度、その国立大学の科学研究費補助金を初めとする研究活動に取り組む姿勢を反映していると思います。
■データの不正確について
相変わらずデータは不正確ですが、今回の場合は特に次の事情によります。
「研究代表者の人数」は「
科学研究費助成事業データベース
」の「平成24年度採択分(新規採択に限らない)」を全てCSVで出力し、この中の「代表者」の項目にあった機関名・職種から割り出しました。科研費申請に際して自分の所属機関や職種を入力し間違える例は少ないかと思いますが、「教授」や「准教授」ではなく「教員」という名称になっていたり、年度中の異動の情報がまだ反映されていないかったりと、必ずしも正確ではない部分もあります。今回は特に職種について、「教授」や「准教授」のように明確に記載されているもののみを抽出し、「教員」や「研究者」となっているものは捨象しています。また研究代表者が2名となっているものが30件程、3名となっているものが数件ありました。これらについてはそれぞれの代表者を1名と数えています。「教員」となっている職種や代表者が複数人いる研究課題は、本来であればその職種を調べたり、代表者の扱いも「2分の1名」「3分の1名」とすべきだったかも知れませんが、数万件にも及ぶ全体からみるとごく一部(せいぜい100件程度)だったため、このあたりのややこしい処理は避けることにしました。
「各国立大学の教員の人数」はまだ平成24年度分で一覧になっているデータがなかったため、
このエントリー
を作る際に作成したデータから「平成23年度における職種ごとの教員人数」を使用しました。
要するに「平成23年度の人数で平成24年度の科研採択数を計算している」という訳で、もう問答無用に不正確です。とは言え出来上がったデータを見るとある程度は参考にできそうな感じもするので、「科学研究費補助金の研究代表者が各国立大学にどのくらいいるのか知りたくて知りたくて仕方ない!」とまではいかなくてもちょっと興味がある方はご覧いただければ幸いです。
■全データ
まず各国立大学の各職種のデータを掲載しますが、職種によっては「教員数0人」のはずなのに代表者が存在するなど、そのパーセンテージを算出できないところが多々あります。これは職種の入力間違いか、あるいは人数を算出する元となったデータに講師や助教の人数を入力していないことが原因かと思います。そのため、この後に乗せる「ランキング」では、このようなエラーが出ている「講師・助教・助手」のデータは抜かして確実にデータが揃っている「教授・准教授」のみのデータを利用しているので予めご注意願います。
■代表者割合ランキング(教授・准教授のみ)
なお表中の「偏差値」は全国立大学における「割合」の偏差値です。
■おまけ(教授・准教授の上位20機関ランキング)
(教授)
(准教授)
■おわりに
ランキングにしてみると1位が「奈良先端科学技術大学院大学」で割合が100%を超えるという凄まじいものでした。つづく2位も同じく「大学院大学」である「総合研究大学院大学」。他2大学も併せて、「大学院大学」勢が上位に割り込みました。また旧帝7大学では「東北大学」が首位、続いて「京都大学」が続くという結果で、「東京大学」は代表者割合ではいつものランキングに見られる程は活躍しませんでした(ただ配分額では東京大学は平成23年度で1位を取っています)。
全体的に見て「研究活動に特に力を入れている国立大学」が上位に来ている印象がありますが、いかがでしょうか?今回のランキングは「割合」を調べるものなので、配分額では見られない特徴が現れたのは非常に良かったと思います。
そういえば平成24年度の「科学研究費補助金の配分額ランキング」をまだ作ってなかったですね。下記にあるPDFをまとめれば簡単に作れるので、時間をみつけてやっておこうと思います(あるいは誰か作っておいてくれると助かります)。
参考:
平成24年度科研費(補助金分・基金分)の配分について
コメント (
1
)
|
Trackback ( 0 )
«
国立大学事務...
国立大学は震...
»
コメント
Unknown
(
replica watches
)
2016-05-12 15:55:30
全体的に見て「研究活動に特に力を入れている国立大学」が上位に来ている印象がありますが、いかがでしょうか?今回のランキングは「割合」を調べるものなので、配分額では見られない特徴が現れたのは非常に良かったと思います。
コメントを投稿する
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
goo ブログ
編集画面にログイン
国立大学職員外伝020
平成25年4月から更新していないにも関わらず、同年12月時点でもアクセスいただいている方が結構いて、非常に申し訳ない限りです。
ちなみに更新をせずに何をしているかというと、英語の勉強をしています。
当初は日本語を話せない外国人招へい研究者の手助けにでもなれば、という程度だったのですが、勉強し始めてみると意外に業務上で役立つことが多く、少し形になるまで頑張ってみようと途中から本腰を入れ始めました。
このブログにはいつかまた(あるいはたまに)戻ってこようと思っておりますので、それまで気長にお待ちいただけましたら幸いです。
(平成25年冬至 記)
国立大学職員外伝019
いつの頃からか観光客と一緒に観光地を撮影するのが旅先での定番になりました。
元々は被写体に人物が欲しい際の苦肉の策だったのですが、妙に旅風情を残す画像が多く、そのうち意識して撮影するようになったものです。
肖像権に配慮して全員遠目の後姿なのが玉にきずですが、考えてみれば普段の自分の人間関係も大体そんな感じなので、まぁいいかなと思っています。
国立大学職員外伝018
バイクを運転していると昔よく聴いた曲がなぜか勝手に頭に浮かんできます。
ただあまりに久々なので歌詞がよく思い出せず、とりあえず後で聴きなおそうと思うのですが帰宅すると今度は何の曲だったかが思い出せません。
国立大学職員外伝017
自分はよく昼寝をします。
出勤日も昼休みは寝ますし、休日も午前中に2時間は寝ますし、ツーリング先でも眠くなったら道路脇の駐車帯にバイクを停めてそのまま寝てしまいます。
傍からはやたら寝るのが好きな人間に見えるかも知れませんが、実際は眠いときに動くと非効率的なので生産性を上げるために寝てるだけです。
決して寝ることが大好きとかそういう訳ではありません。
夜も毎日8時間くらい寝てますが、寝ることが大好きとかそういう訳ではないんです。
国立大学職員外伝016
ここ数年、旅先で見かけた野の花を撮影し、帰宅後にその名称を調べたりしています。
我ながら「親父臭いことしてるなぁ」とは思うのですが、これが思いのほか楽しくてやめられません。
この分だと庭に盆栽を並べだすのもさほど遠い未来ではないと思います。
国立大学職員外伝015
徒歩通勤をしているので、毎日最低7kmは歩きます。
この間「頑張れば1日20kmくらい歩けるんじゃないだろうか?」と思ったので休日に挑戦してみました。
普通に歩けました。
次は40km歩いてみます。
国立大学職員外伝013
何だかんだ言って自炊してます。しかしレパートリーがさっぱり増えず、気に入ったメニューを美味しくすることだけに専念しがちです。
こういうやり方じゃいまいち料理の腕も上がらない気がするのですが、とりあえず好物の餃子はとても美味しく作れるようになったので「まぁいいか」と思って餃子ばっかり食べています。
国立大学職員外伝011
相変わらず就寝前にホットミルクを飲み続けています。この前計算してみたら1年間で120Lの牛乳を飲んでいることが判明しました(1人で)。
ちなみにりんごは360個、ヨーグルトは28kg、納豆は22kgでした。多分、青魚も100匹くらい食べてます。
健康うんぬん以前に、こんなに毎日同じものばかり食べていて大丈夫だろうかと、たまに心配になったりします。
国立大学職員外伝010
一人暮らしも5年目になるとかなり自由気ままです。
休日の朝にふとコロッケが食べたくなったので午前中に本屋で料理の本を買って午後にホームセンターで揚げ物用の鍋を買って夕方に調理して夜に一人舌鼓を打つとか、そのくらい自由気ままです。
国立大学職員外伝005
デジカメの画像フォルダを見直してみるとたまに「あれ、こんなのあったんだ」という画像に出会います。上の画像はそんな中の一枚。動物を撮るのが苦手な割には上手に撮れてるつもりです。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。