MacOSXローカル環境にWordPressをインストールする方法まとめ

レンタルサーバー上でこつこつテストしてたのだけれど、
NetBeansを使っても確認作業がしんどいし、今後のメンテナンスのことも考えてローカルにWordPressをインストールすることにした。


ローカルで作業して、できたらサーバーにUPという作業手順にするというわけです。

導入準備:MAMPをダウンロード

MAMPというツールを使います。(Windows版はXAMP)

Macintosh, Apache, MySQL, PHP を省略したアプリケーションで、簡単にApache, PHP, そして MySQL を Mac OS X にインストールすることができるという優れもの。

MAMPのHPでPROじゃないほうを選んでダウンロード。

インストール

zipを解凍。するとMAMP_MAMP_PRO_1.9.dmgが出てくるのでダブルクリック。

Agreeを選ぶ。



ProじゃないほうをApplicationsにドラッグしてコピーする。

実行

アプリケーションフォルダのMAMP.appをダブルクリック。

こんなダイアログと

ブラウザが開いて、MAMPスタートページが出る。

phpMyAdminでデータベースを作成

MAMPのスタートページから、phpMyAdminを開きテスト用のWordPress用のデータベースを作成する。
作成したいデータベース名を入力したのち、接続照合順序の欄で「utf8_general_ci」を選択して、「作成」ボタンをクリック。
これでデータベースが作成される。

WordPressをインストールする前の準備

MAMPでのドキュメントルートは「/Applications/MAMP/htdocs/」になる。
今後のMTやその他CMSをローカルテストする場合を考え、ルートに直接ではなくフォルダを分けておく事にする。
今回はルート以下に「wp/test01」を作成してインストール。

WordPressをインストールする

データベース名:作成したデータベース名
ユーザー名:root
パスワード:root
データベースのホスト名:localhost
テーブル接頭語:wp_(任意の文字列)







WordPressの設定

あとはブログタイトルとメールアドレスを入力して、「このブログを Google や Technorati などの検索エンジンに表示されるようにする。」というチェックボックスはテスト用なので外して、進めばインストールが実行される。
あとは一度ログインしてみてダッシュボードに入れれば、ローカルへのインストールは終了!

既存の記事をエクスポート&インポート

当然ローカル環境には記事がないので、レンタルサーバ上の記事を持ってきたいと思います。

持ってくる元のwordpress管理画面でツール>エクスポートから
「エクスポートファイルのダウンロード」をクリックして、xmlをダウンロード。



続いてローカルのwordpressの管理画面でツール>インポートで
WordPressを選び、ダウンロードしたxmlを選択します。
Import Attachmentsのチェックを入れて、submitすればインポートは完了です。




お疲れ様でした。