ソニーモバイルコミュニケーションズとKDDIは7月31日、auスマートフォン「Xperia acro HD IS12S」向けにAndroid 4.0へのOSバージョンアップサービスを開始した。
バージョンアップをするには、PC接続とパケット通信(3G/Wi-Fiネットワーク接続)の2つの方法がある。PC接続は、「PCコンパニオン(PC Companion)」から、PCを経由して簡単にバージョンアップできるという。また、パケット通信でのバージョンアップは2段階にわけて行われ、1回目のバージョンアップ完了後、約10分後に2回目のアップデート通知が来る。同社ではPC接続を推奨している。
バージョンアップすると、アドレス帳のグループ分けやグループへのメールの一斉送信、顔認証でのロック解除など利便性が増す。なお、一度バージョンアップを行うと元のバージョンには戻せないとしている。
なお、ドコモ向けのバージョンアップについて、ソニーモバイルによれば「今年の頭に実施することは発表しており、いずれかは行う予定」とコメントするに留まっており、次期は未定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」