Shinjuku-Station in Tokio: Bahnhof der verlorenen Traume
ドイツ新聞「新宿駅から夢は消え去った」(ドイツの反応)
ドイツの新聞「東京の新宿駅は焼き栗から宝くじ、大人のDVDまで買える」
日本一大きな駅の一つ、新宿がモンスターなら、井上レイコさん(70)はちょうど右鼻のところに座ってる。彼女の宝くじ売り場は南口、交通の激しい交差点に位置している。井上さんはここで30年もの間、新宿駅を出入りする人々に希望を売っている。
宝くじ売りは儲かる仕事ではない。宝くじは一枚200円で、おにぎりより少し高いくらいだ。利益の大半は宝くじ会社に持っていかれる。しかしそれでも家賃をやっと払えるくらいは収入がある。経済成長が著しかった80年代にはこの店の前に列ができていたという。そのころの井上さんはよく海外旅行に行き、ゴルフもしていた。今、どれくらいの人が宝くじを買っているかという問いに彼女が答えることはなかった。考えるだけで憂鬱になるという。雨が降ったら店は閉じているという。
今日は雨が降っていたが、この華奢な女性は店にいた。朝から店を組み立て、飾り付けをするのに精を出した。幸福を運ぶという招き猫が手を振っている。井上さんは膝の上に毛布を置き、お客さんを待っていた。
輝く世界の中で行われる競争...
JR線だけでも新宿駅では毎日300万もの人々が乗り降りしている。もちろん新宿駅にはJR線のみが走っているわけではない。小田急電鉄や西武鉄道、東京メトロも通っている。新宿は世界一利用者の多い駅なのだ。
頭をかがめながら、人々の群れはトンネルや階段、改札を潜り抜けていく。そう、ここはもう迷宮なのだ。さらにこの流れを乱すようなものは、柱やコンビニに逃れる。出口に着いたものは快楽の溢れる消費の世界・新宿の姿を見ることになる。そこで日夜行われる競争。それはお金を絞り出そうと訪れる人々を言葉巧みに信じ込ませる競技なのだ。
ゲームセンターの前では巨大うさぎがそわそわと行ったり来たりし、その中ではパチンコと呼ばれる運試しゲームがものすごい音をたてている。そして、どこを見渡しても、広告で溢れているのだ。どの家の壁を見ても、まるでテトリスのように広告が敷き詰められている。カラオケはいかがですか?焼き鳥美味いよ!パチンコ新台入りましたよ?漫画喫茶あります!ラーメンどうだい?かわいい子揃ってるよ!
これら全てが安く、カラフルで、そして虚ろなのだ。信号が青に変われば、小枝にとまることすら不可能なはずの、いもしない鳥が鳴き、人々の群れが動く。
なぜ立てかけてはいけないのか
林カツトシさん(42)はこの街を彩る装飾の一部にしか過ぎない。彼は南東口に立ち、左手には大きな看板を携えている。「午前中は180分たったの1000円!完全防音!ブルーレイ対応!年中無休です!!」と声を張り上げる。看板のビデオショップは男性のみ入場可能なのだと、林さんは丁寧に教えてくれた。
始めのころは、看板にあるこの”自慰部屋”の割引を何時間も叫び続けるだけで声が嗄れていたという。それでも毎日やり続け、これで4年目を迎える仕事について林さんはこう語る。「意外と慣れてしまうもんなんです。立ち続けるのも、恥ずかしさにも...お金が必要ですからね」
私たちは彼になにか立てかけるものを用意してあげたかった。しかしここでは看板を立てることは許されていない。私たちは彼の看板に持つところを着けてあげたかった、それで看板を持つのも少しは楽になるだろうと思ったからだ。しかし、この看板に文句をつけるのは禁じられているという。
林さんがサボっていないか確認しに、上司が店から出てくることがあるが、いつチェックしてるのか知る由もない。「たまにしかチェックしてない時もあれば、頻繁にチェックされる時もあります」と林さんは言う。だから今日も彼はそこに立ち続け、叫び続ける、たとえ通行人全てが彼を無視しても。
林さんにだって夢はあったはず、それはなんだったのだろう。「昔は、プログラマーになるのが夢でした」と林さんは語る。しかし彼の夢は期待通りの物でなかったらしい。林さんはバイトを終えると、個人プログラマーとして働いている。スクリーンの前に座り、2時3時まで働くという。プログラミングは彼の夢見ていたほど楽しいものではなかった。しかしお金を稼ぐためには必要なことなのだ。
ガラスケースにならんだ焼き栗
林さんの立っている何メートルも下に、一日中立っていなければいけない女の子がいた。彼女の名は坪田エミさん(22)。新宿駅がモンスターなら、この法学生はおへそのあたりに立っていることになる。そこには日の光は全く届かない。紺のブラウスのボタンを首のところまでぴたっと留め、髪を三角巾で覆い、彼女は栗を売っていた。
店は掃除用具置き場より小さい。椅子すらない。「疲れちゃいけないんです。そうとは分かってるんですが、腰が痛くなりますね」坪田さんはそう語る。彼女の前には香ばしい焼き栗がガラスケースの中で白熱灯に照らされていた。一度、1人のお客さんが6キロも一度に買っていったという。約180ユーロ。そんな彼女は一度も栗を拾ったことはない。働き終ると、そのまま買い物に行くと言う。
「え~、私の夢ですか?」坪田さんは頭をかく。「今を高く評価しているだけじゃだめなんですか?」幼稚園にいるときには医者になることが夢だったという。その夢はかなわなかったが、この学生はまったく気にしている様子はない
。「法律は、みんなが思っているより楽しいんです。それに、両親も友達も元気ですから、それで良いんです」と坪田さんは語る。そして思い出したように、声をあげて栗を宣伝する。それでも店の前を通る人はだれも気にせずただただ通り過ぎていく。
外ではまだ宝くじ売りの井上さんが座っていた、まだお客さんを待っているのだ。ちょうど今、やせこけたサラリーマンが宝くじを何枚か買っていた。「昔はテレビタレントになりたかったんです」井上さんは語る。「でも娘が生まれて、夢は夢のまま...」そう語る井上さんは、それでも今の仕事が好きだと言う。30年間、この交差点で宝くじを売り続けている井上さんは、「この宝くじ売り場は私の物なのよ」と誇らしげに言った。
働いた日には一枚、宝くじを自分のために買って削っているという井上さん。「私の売り場からはもう9回も大当たりの1億円が出てるんですよ!」そう言って笑った。100万ユーロ...それだけあれば彼女はやっとベトナムにいる弟に会いに行ける、そして、また余暇をゴルフに興じることも...
コメント
AKI CHIBA
新宿は一番デカい!!心がデカい人もたくさんいる!そして俺らのデカい町ベルリンよりも多くの人々が行き交いしてる!だから僕らドイツ人が新宿を客観的に観れなくなっちゃうのも無理はない。酔ってるわけではないのに、新宿では道行く人になんどもなんどもぶつかるんだ。林さんや栗売りの少女みたいな人だってたくさん見た!駅から小便してる人だっていた。彼らは毎日を最小限に生きているんだ。そして駅の近くでは小便をしてる人もいた。そしてこの有名な交差点は100年来変わってない。こんにち飲み屋の前でしょんべんする人はいなくなった。そこにはペコペコしてる営業人がお客を中に入れようと必死になってるからな。その横では上司が焼き鳥を食べながら従業員の姿を監視してる。日本のビールだけは、至福だな。これだけで憂鬱じゃあなくなる。ドイツ人も日本人を客観的に観なきゃあダメだ、俺みたいにな。
mindmonkey
俺は2010年に行ったきりだな、東京。ホテルが新宿駅のちかくでさ、こういうのに慣れてないと本当に新宿駅がモンスターに見えてくる。僕の日本人ハーフの彼女も新宿には行きたくないって言ってたし...僕自身なんどもなんども迷ったけど、アマチュアフトグラファーにとってはいい経験だったな。迷えば迷う程、面白いところにぶち当たるから。この記事は書かれてると思う、感情の部分ですごく共感できるところがあるんだ。ヨーロッパ人の偏った見方だけれど、これはこれで良いんじゃないかな、日本人の性質である「謙遜」がよく表されてる。彼らは文句ばかり言ってないで、現在を一生懸命に生きているんだ。世界中どこに行っても、昔は違う夢を持っていた人はいるよ。
postmaterialist2011
私は長い間日本に住んでたけど、数週間前、また新宿にいたの。日本も新宿駅も、かなり意気消沈していたわ。誰も未来を信じていなかったし、新宿駅の中や周りをうろついてた浮浪者たちは消えていなかった、ただ彼らは日の当たらないところに隠れていただけ。表情のないサラリーマンやOLは人生に希望を見いだせないでいる。悪いけど、とっくに上海やソウルのほうが東京よりランクが上よ。多くの人が日本を20年前から変わっていないと思ってるけど、この20年で、日本はかなり変わったわ、誰もが考えなきゃいけないほどにね。
laamkuti
去年、2回東京に行ったんだ。それで彼女や友だちからこの国の文化を学んで...この国のことを少し理解できるようになってきた。記者が「全てが安く、カラフルで、そして虚ろなのだ」って言ってるのは、他の国とは一線を画している消費文化と娯楽産業の一部のことをさしてるんだと思う。でもそれでいいじゃないか。日本の労働・社会生活は非常に質の高いものだし、確かに厳しく虚ろなところもあるかもしれないけれど、それでもいいと思う。記者に注目してほしかったのは駅じゃなくて、多種多彩で高水準のレストラン文化だよ。この新聞の日本についての記事選択にはけっこう失望してるね。日本人はドイツ人を尊敬してくれているから何も言わないけど、彼らがドイツの駅のことを記事にしたらどうなるか...
cyn
うーん、僕もこの記事は良く分からないな。大きな駅は世界各国同じでしょ。この記者は新幹線に乗って松島かどっかに行って来るといい、そうすればもっと広い視点を持って新宿駅を見ることができるんじゃないかな。
tylerdurdenvolland
私は横浜駅が好きだな。新宿駅と比べてもあまり小さくないのに、そんなに消費産業が盛んじゃない気がするの。それになにより海まで徒歩10分だしね!!
Alfons Emsig
この記事はまるで自分の国ドイツの大都市のことを書いているみたいで、読んでて心が痛かった。
Hamu-Sumo
個人的に東京の駅は魅力的以外のなにものでもない。新宿、秋葉原、上野、どの駅も魅力的なんだ。消費産業で触れていてもいいじゃないか。それに、日本人は常に急いでいるから時間に遅れないんだぜ?
spon
東京はよく整理された町だよ、だから外国人をひきつけるんだ。
オーストリアのバスの中に携帯を忘れてきてしまいました。日本だったらともかく、外国だからもう諦めるしかないかと思いながらもバス会社にメールを送ると、なんと携帯を見つけて保管しているから取りに来てほしいとの電話とメールが!オーストリアの意外な優しさと安全性に驚かされた瞬間でした。今から取りに行ってきます。
井上レイコさん(70)は東京の中心で30年間、宝くじを売り続けている。宝くじ売り場は南口からさほど遠くない交差点にある。
売店を開くことから彼女の朝は始まる。
仕上げに、プラスティックの桜と折り紙の鶴を屋根に吊るす。
華奢な彼女は、高度経済成長期に比べると宝くじを買う人がだいぶ減った今でも自分の仕事が大好きだと言う。
新宿にはたくさんの銀行や役所、ホテルがあり、東京の政府の中心ともいえる。
また、それらと同じように新宿には数えきれないほどのバーやレストラン、売店などが立ち並び、”夜の町”としても有名だ。
夜、新宿は光の町に姿を変える。
新宿駅は世界で一番利用者が多い。 毎日300万人以上の人がこの改札を抜けていく。
JR線だけでも何十万という人々が毎日乗り降りする。
静岡出身の坪田エミさんは3年間、新宿駅の地下で焼き栗を売り続けている。
実際に山で栗を拾ったことはないという彼女は、今日もこの高い焼き栗を宣伝する。
林カツトシさん(42)はもっと心地の良くない仕事に従事している。男性が邪魔されずに大人のDVDを見れる店を宣伝している看板を掲げる仕事だ。
紅い拡声器を使って午前の割引サービスを懸命に伝える林さん。殆どの通行人は彼に目もくれず急ぎ気味に通り過ぎる。
DVDの店は少し離れたところにある。林さんには、いつ彼の上司がここから出てきてちゃんと彼が働いているかチェックするか知る由もない。
日本一大きな駅の一つ、新宿がモンスターなら、井上レイコさん(70)はちょうど右鼻のところに座ってる。彼女の宝くじ売り場は南口、交通の激しい交差点に位置している。井上さんはここで30年もの間、新宿駅を出入りする人々に希望を売っている。
宝くじ売りは儲かる仕事ではない。宝くじは一枚200円で、おにぎりより少し高いくらいだ。利益の大半は宝くじ会社に持っていかれる。しかしそれでも家賃をやっと払えるくらいは収入がある。経済成長が著しかった80年代にはこの店の前に列ができていたという。そのころの井上さんはよく海外旅行に行き、ゴルフもしていた。今、どれくらいの人が宝くじを買っているかという問いに彼女が答えることはなかった。考えるだけで憂鬱になるという。雨が降ったら店は閉じているという。
今日は雨が降っていたが、この華奢な女性は店にいた。朝から店を組み立て、飾り付けをするのに精を出した。幸福を運ぶという招き猫が手を振っている。井上さんは膝の上に毛布を置き、お客さんを待っていた。
輝く世界の中で行われる競争...
JR線だけでも新宿駅では毎日300万もの人々が乗り降りしている。もちろん新宿駅にはJR線のみが走っているわけではない。小田急電鉄や西武鉄道、東京メトロも通っている。新宿は世界一利用者の多い駅なのだ。
頭をかがめながら、人々の群れはトンネルや階段、改札を潜り抜けていく。そう、ここはもう迷宮なのだ。さらにこの流れを乱すようなものは、柱やコンビニに逃れる。出口に着いたものは快楽の溢れる消費の世界・新宿の姿を見ることになる。そこで日夜行われる競争。それはお金を絞り出そうと訪れる人々を言葉巧みに信じ込ませる競技なのだ。
ゲームセンターの前では巨大うさぎがそわそわと行ったり来たりし、その中ではパチンコと呼ばれる運試しゲームがものすごい音をたてている。そして、どこを見渡しても、広告で溢れているのだ。どの家の壁を見ても、まるでテトリスのように広告が敷き詰められている。カラオケはいかがですか?焼き鳥美味いよ!パチンコ新台入りましたよ?漫画喫茶あります!ラーメンどうだい?かわいい子揃ってるよ!
これら全てが安く、カラフルで、そして虚ろなのだ。信号が青に変われば、小枝にとまることすら不可能なはずの、いもしない鳥が鳴き、人々の群れが動く。
なぜ立てかけてはいけないのか
林カツトシさん(42)はこの街を彩る装飾の一部にしか過ぎない。彼は南東口に立ち、左手には大きな看板を携えている。「午前中は180分たったの1000円!完全防音!ブルーレイ対応!年中無休です!!」と声を張り上げる。看板のビデオショップは男性のみ入場可能なのだと、林さんは丁寧に教えてくれた。
始めのころは、看板にあるこの”自慰部屋”の割引を何時間も叫び続けるだけで声が嗄れていたという。それでも毎日やり続け、これで4年目を迎える仕事について林さんはこう語る。「意外と慣れてしまうもんなんです。立ち続けるのも、恥ずかしさにも...お金が必要ですからね」
私たちは彼になにか立てかけるものを用意してあげたかった。しかしここでは看板を立てることは許されていない。私たちは彼の看板に持つところを着けてあげたかった、それで看板を持つのも少しは楽になるだろうと思ったからだ。しかし、この看板に文句をつけるのは禁じられているという。
林さんがサボっていないか確認しに、上司が店から出てくることがあるが、いつチェックしてるのか知る由もない。「たまにしかチェックしてない時もあれば、頻繁にチェックされる時もあります」と林さんは言う。だから今日も彼はそこに立ち続け、叫び続ける、たとえ通行人全てが彼を無視しても。
林さんにだって夢はあったはず、それはなんだったのだろう。「昔は、プログラマーになるのが夢でした」と林さんは語る。しかし彼の夢は期待通りの物でなかったらしい。林さんはバイトを終えると、個人プログラマーとして働いている。スクリーンの前に座り、2時3時まで働くという。プログラミングは彼の夢見ていたほど楽しいものではなかった。しかしお金を稼ぐためには必要なことなのだ。
ガラスケースにならんだ焼き栗
林さんの立っている何メートルも下に、一日中立っていなければいけない女の子がいた。彼女の名は坪田エミさん(22)。新宿駅がモンスターなら、この法学生はおへそのあたりに立っていることになる。そこには日の光は全く届かない。紺のブラウスのボタンを首のところまでぴたっと留め、髪を三角巾で覆い、彼女は栗を売っていた。
店は掃除用具置き場より小さい。椅子すらない。「疲れちゃいけないんです。そうとは分かってるんですが、腰が痛くなりますね」坪田さんはそう語る。彼女の前には香ばしい焼き栗がガラスケースの中で白熱灯に照らされていた。一度、1人のお客さんが6キロも一度に買っていったという。約180ユーロ。そんな彼女は一度も栗を拾ったことはない。働き終ると、そのまま買い物に行くと言う。
「え~、私の夢ですか?」坪田さんは頭をかく。「今を高く評価しているだけじゃだめなんですか?」幼稚園にいるときには医者になることが夢だったという。その夢はかなわなかったが、この学生はまったく気にしている様子はない
。「法律は、みんなが思っているより楽しいんです。それに、両親も友達も元気ですから、それで良いんです」と坪田さんは語る。そして思い出したように、声をあげて栗を宣伝する。それでも店の前を通る人はだれも気にせずただただ通り過ぎていく。
外ではまだ宝くじ売りの井上さんが座っていた、まだお客さんを待っているのだ。ちょうど今、やせこけたサラリーマンが宝くじを何枚か買っていた。「昔はテレビタレントになりたかったんです」井上さんは語る。「でも娘が生まれて、夢は夢のまま...」そう語る井上さんは、それでも今の仕事が好きだと言う。30年間、この交差点で宝くじを売り続けている井上さんは、「この宝くじ売り場は私の物なのよ」と誇らしげに言った。
働いた日には一枚、宝くじを自分のために買って削っているという井上さん。「私の売り場からはもう9回も大当たりの1億円が出てるんですよ!」そう言って笑った。100万ユーロ...それだけあれば彼女はやっとベトナムにいる弟に会いに行ける、そして、また余暇をゴルフに興じることも...
コメント
AKI CHIBA
新宿は一番デカい!!心がデカい人もたくさんいる!そして俺らのデカい町ベルリンよりも多くの人々が行き交いしてる!だから僕らドイツ人が新宿を客観的に観れなくなっちゃうのも無理はない。酔ってるわけではないのに、新宿では道行く人になんどもなんどもぶつかるんだ。林さんや栗売りの少女みたいな人だってたくさん見た!駅から小便してる人だっていた。彼らは毎日を最小限に生きているんだ。そして駅の近くでは小便をしてる人もいた。そしてこの有名な交差点は100年来変わってない。こんにち飲み屋の前でしょんべんする人はいなくなった。そこにはペコペコしてる営業人がお客を中に入れようと必死になってるからな。その横では上司が焼き鳥を食べながら従業員の姿を監視してる。日本のビールだけは、至福だな。これだけで憂鬱じゃあなくなる。ドイツ人も日本人を客観的に観なきゃあダメだ、俺みたいにな。
mindmonkey
俺は2010年に行ったきりだな、東京。ホテルが新宿駅のちかくでさ、こういうのに慣れてないと本当に新宿駅がモンスターに見えてくる。僕の日本人ハーフの彼女も新宿には行きたくないって言ってたし...僕自身なんどもなんども迷ったけど、アマチュアフトグラファーにとってはいい経験だったな。迷えば迷う程、面白いところにぶち当たるから。この記事は書かれてると思う、感情の部分ですごく共感できるところがあるんだ。ヨーロッパ人の偏った見方だけれど、これはこれで良いんじゃないかな、日本人の性質である「謙遜」がよく表されてる。彼らは文句ばかり言ってないで、現在を一生懸命に生きているんだ。世界中どこに行っても、昔は違う夢を持っていた人はいるよ。
postmaterialist2011
私は長い間日本に住んでたけど、数週間前、また新宿にいたの。日本も新宿駅も、かなり意気消沈していたわ。誰も未来を信じていなかったし、新宿駅の中や周りをうろついてた浮浪者たちは消えていなかった、ただ彼らは日の当たらないところに隠れていただけ。表情のないサラリーマンやOLは人生に希望を見いだせないでいる。悪いけど、とっくに上海やソウルのほうが東京よりランクが上よ。多くの人が日本を20年前から変わっていないと思ってるけど、この20年で、日本はかなり変わったわ、誰もが考えなきゃいけないほどにね。
laamkuti
去年、2回東京に行ったんだ。それで彼女や友だちからこの国の文化を学んで...この国のことを少し理解できるようになってきた。記者が「全てが安く、カラフルで、そして虚ろなのだ」って言ってるのは、他の国とは一線を画している消費文化と娯楽産業の一部のことをさしてるんだと思う。でもそれでいいじゃないか。日本の労働・社会生活は非常に質の高いものだし、確かに厳しく虚ろなところもあるかもしれないけれど、それでもいいと思う。記者に注目してほしかったのは駅じゃなくて、多種多彩で高水準のレストラン文化だよ。この新聞の日本についての記事選択にはけっこう失望してるね。日本人はドイツ人を尊敬してくれているから何も言わないけど、彼らがドイツの駅のことを記事にしたらどうなるか...
cyn
うーん、僕もこの記事は良く分からないな。大きな駅は世界各国同じでしょ。この記者は新幹線に乗って松島かどっかに行って来るといい、そうすればもっと広い視点を持って新宿駅を見ることができるんじゃないかな。
tylerdurdenvolland
私は横浜駅が好きだな。新宿駅と比べてもあまり小さくないのに、そんなに消費産業が盛んじゃない気がするの。それになにより海まで徒歩10分だしね!!
Alfons Emsig
この記事はまるで自分の国ドイツの大都市のことを書いているみたいで、読んでて心が痛かった。
Hamu-Sumo
個人的に東京の駅は魅力的以外のなにものでもない。新宿、秋葉原、上野、どの駅も魅力的なんだ。消費産業で触れていてもいいじゃないか。それに、日本人は常に急いでいるから時間に遅れないんだぜ?
spon
東京はよく整理された町だよ、だから外国人をひきつけるんだ。
記事:クニッゲ
オーストリアのバスの中に携帯を忘れてきてしまいました。日本だったらともかく、外国だからもう諦めるしかないかと思いながらもバス会社にメールを送ると、なんと携帯を見つけて保管しているから取りに来てほしいとの電話とメールが!オーストリアの意外な優しさと安全性に驚かされた瞬間でした。今から取りに行ってきます。
外国人はどうか知らんが、天井が低くて押しつぶされそうって言ったなら分かる気がする
あの空気・雰囲気…全てが嫌。
仕事でアジア各国もよく行くけど
確かに活気…というか空気という点では
東京の各都市は上海やシンガポール辺りにはもう負けてるね。
ただ、それが日本全体が負けてる…っていうのは早計。
これは空気感だから常に触れていないとわからないと思う。
それが解る人間が日本にも増えていて 主流になるのだとしたら…。
その時が日本が今一度世界の檜舞台に出る時だろうなぁ。だがその時はこないと思う。
保守を勘違いした日本人が多すぎる。
オッサンたちの街なのに、オッサンの行ける場所が少なくなった。
逆に池袋に活気がある気がする。まぁ、東口の話だけどね。中高生も多いし。
新宿に中高生ってイメージないな。大学生以上の街だよな。
渋谷は相変わらずって感じ。
浅い理解力でそれっぽく書きました系だな。
やっぱりどこか似たところがあるみたいだ
人が多いんだから夢破れる人が多いなんて当たり前なのに。
そもそも新宿だけ夢とか語られてもな。
あと田舎者が多いのか、歩くの遅い奴が多くね?
むしろこの記者の精神状態が心配になるわ
皆と同じように普通に働いてるだけだろ。
景気が悪くなったから?
標示案内の通りに進んでたんだが、気が付いたら
駅ビルの婦人服売り場に居た。
こう言う人間に生まれなくって本当に良かった
最近欧米メディアは日本を叩ける、蔑む、馬鹿にできるという記事、ソースしか日本を報道しない。
自分たちのしょうもない金融政策で不安なため、他国を蔑む記事で心を癒そうとしてるんじゃないかな?
日本を叩くために中韓持ち上げるみたいな。
偏った意地の悪い記事だな
どうでもいいけど。w
ああ、駅自体は新宿ほど大きくないんだけど迷い易い気がするな
構造が何かおかしいんだよあの駅
猥雑さ=活気だと言い張るおっさんにはウンザリ
ゴールデン街にすっこんでろ
日本の景気が悪くて活気がなくなってるのも将来の希望なんて持てない人が多いのも事実だし
ソウルなんて裏側いけばトタン板の屋根で出来てる
おんぼろ小屋のスラムが広がってるっていうのにw
職業蔑視酷いよね、この記者
だけど、だから何よ?って感じの内容だね。
まさしくマスコミらしい重箱の隅をつつくような記事!10のうち1を10分割したような薄い内容!
くだらないね!
事実と真実の違いを見分けるのは難しいね
知らない場所のルポを読むのが怖くなる記事だ
ノーマルの基準を自分たちに置いて、そこから他国を批評するんだから。
「自分たちはノーマルじゃない。世界のノーマルな国を見習わなければ」
と考える日本人のほうが異端なのさ。
まあ、うちらがNYやロンドン行ってアメリカやイギリスを知った気になるようなもんなんだろうね
実際はどちらも田舎にこそ彼らの本質や歴史があるというのに
でも新宿は相当変わったよ
それこそ二、三十年前は修羅の街だった
今じゃ普通に親子や観光客がショッピングができるもの
活気が無くなったって言うより平和になったんだってwww
だがヨーロッパは植民地を失ってからずっと退潮が続いてるだろう?
すでにヨーロッパは19世紀の輝きはなく中世並みの影響力しか世界にもたらさなくなるだろう。
>とっくに上海やソウルのほうが東京よりランクが上よ。
ほらほらまた出たよ
土人後進国のエベンキ猿がw
幼稚なトンスル妄想してないで『現実』を直視しろよ劣等エベンキ猿
弱小後進国の韓国は未だに首都のソウルですら、東南アジアやアフリカ以下のスラム街だろうがwwww
↓
■ソウルのど真ん中でも一歩裏路地に入ればこんな感じ
驚くことに、50年前とかの写真ではなく、現在の状況!
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/23/8584901c5cd5f6861b0184aab0a90a30.jpg
ttp://s0510552.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/04/14/img_0054.jpg
ttp://photo-media.daum-img.net/201007/11/hankooki/20100711220907113.jpeg
■観光名所の清渓川も大腸菌だらけ /ソウル
国内外の観光客が多く訪れる清渓川の水に、大腸菌が多く含まれていることが判明し、ソウル市が注意を呼び掛けている。
光化門近くのモジョン橋では、5万1000個の大腸菌が検出され、無学橋では15万個、中浪川合流部では28万個がそれぞれ検出された。
調査結果を踏まえ、ソウル市は、川で魚に餌を与えたり、
川の水に手足を漬けるなどの水遊びは控えるよう報じた。
特に、水を飲んだり水に触れた手で口を触ったりすることのないよう、注意を呼び掛けている。
ttp://news.livedoor.com/article/detail/6010218/
糞食い民族のエベンキ朝鮮猿歓喜wwwwww
あと昔の新宿があんまりいいところじゃなかったと言う指摘に同意。
戦後は闇市、高度成長期は労働者の歓楽街兼学生運動の舞台となって新宿騒乱なんてのも起こり、バブル期からは暴力団と不良外国人がはばをきかせ、ある程度浄化されて今に至る。
なんかこう心苦しいものがあるな
だが、それで今日本が停滞してるっていう事実がなくなる訳じゃない。
シンガポールのような国にもなりたくないけど
タイトルだけでそれが伺えるわ
オーダーも取りに行かない、必死さもない接客するような人等からみたら日本人のビジネススタイルは余計に酷使されてて哀れってな感じに見えてるんだろうな
EUの現状に不安や不信感を持つ国民に対してあの日本ですらこんな状況なんだって伝えて自分たちで慰め合ってるのか?
まぁドイツは安泰だろうが
かつては勢いのあった国がパットしなくなった、なんて格好のネタになるだろうよ
それに南ドイツ新聞にしろシュピーゲルにしろ、ドイツのメディアは昔から日本には手厳しいよ
現にここのサイトは他の翻訳系サイトにくらべてホルホルできる率が少ないよね
まぁ管理人の好みでそういう選択をしてるのかもしれないけどw
「今度はイタリア抜きでやろうぜ」という日本人が大好きなジョークも、当のドイツ人はそれほど好まないと思うんだけどどうだろ
中国人からもエベンキ朝鮮猿は全てが日本のコピーだと断言されちゃってるからw
↓↓↓↓
中国人からも、衣食住の全てが日本文化の猿真似パクリだと指摘されてる、無能なパクリエベンキ猿w
>言葉が違うだけですべてが日本のコピーのようだったと述べた。
>言葉が違うだけですべてが日本のコピーのようだったと述べた。
>言葉が違うだけですべてが日本のコピーのようだったと述べた。
【中国ブログ】中国人がソウルで見つけた「色濃く漂う日本の色彩」
【社会ニュース】 2010/04/18(日) 15:06
韓国を訪れた中国人ブロガーがソウル市で不思議な発見をしたとして、その感想を自らのブログに綴った。
ブロガーによると、「ソウルでの衣食住、市内の外観や風情が日本とそっくりだった」という。
ブロガーは韓国訪問前には日本にも滞在したことがあるようで、ソウル市のいたる所で日本に似た光景を目にしたと綴る。
レストランやホテル、ショッピング店舗では店員が客に丁寧に挨拶をする点や店内の構造からも日本を連想させられたとしたほか、
街中にあるコンビニエンスストア「セブンイレブン」や詳細に書かれた標識など、言葉が違うだけですべてが日本のコピーのようだったと述べた。
続けて、市内の観光名所では日本語の看板があふれ、多くの店員が日本語を話すことができたほか、多くの店舗が日本人観光客を主要なターゲットとしており、
ソウルには日本の色彩が色濃く漂っていたとした。
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0418&f=national_0418_017.shtml
結論ありきの記事を書く手法は日本のマスゴミと一緒だね。毎日捏造新聞とか。栗売りのバイトは貧困層がやるって勘違いしてんじゃん。日本社会を良く知らないってことバレバレ
まぁ日本の新聞記者にもこんな勘違いした記事書く人いるから
世界共通なんだろうけどさ。
しかし宝くじの売店が個人経営だったことは知らなかった
なんだその曲解…むなしいな
いくらお前がドイツ大好きでもドイツは差別意識の強いよ
同じ白人でもギリシャや南欧の子を「髪が黒い」っていじめるんだから、
アジア人なんてどういう目で見てるのか分かるだろう
フランス人は自分以外嫌いだが他民族の魅力を「理解しよう」とするし
イギリス人は内面差別的でも表面的に親切にする態度がある、こいつ等の方がまだマシ
「「「「「新大久保」」」」」」は無くなって欲しい。
どう見ても新大久保は汚いというか視覚的に暗い
いかにもチョンとかセンスのない人間が集まる場所だわ
嫌韓厨とか言ってる世間知らずも行けばわかるよ
渋谷が人が多くてごちゃごちゃしてて嫌だわ
ごみごみしてて汚いしぎょっとする。
それだけ人が集まるんだろうけどね
ファッションに興味が無い若者が行くなら池袋?
でも東京って渋谷とか原宿とか秋葉原とか新宿とか
色々な特色があるのに悲観的には語るには無理があると思う
ちょっとした悪いところとかならわかるが。