これは、すごい。本当にすごい。iPadオーナーはこの記事読んでいる暇があったら速攻で入手すべし。
いや、これのみのためにiPadを新規購入してもいいぐらい。
むしろAppleはシステムごと買い取って、iOS 5に組み込むべき。
これこそ、タブレットデバイスにおける文字入力のかくあるべき姿なのだから。
何がすごいかといえば、手書きと文字を往復できること。
見てのとおり、手書きの「小飼弾」がすでに画像(絵文字)として入力されている。そして下の入力フィールドではそれが文字の「小飼弾」と認識されている。ここまでは驚くべきことではない。驚くべきなのは、すでに絵として入力してしまったはずの「小飼弾」を7notesが覚えていて、それを後から再認識させれているところ。
これ、古き佳きnewtonが見た夢なんだよね。
Palm が graffiti で「妥協」して、iOS が「ソフトウェアキーボードでいいじゃん」と割り切った。
手書きと文字列をシームレスにいったりきたりするのって。
その一方で、クラウド部分とかは見劣りするというかとってつけた感が強い。「デジタルキャビネット」への保存や読み込みはかなりもっさりしている。
しかしそんなことはどうでもいい。
文字入力というものを再発明したことに比べれば。
文字のことなのに、言葉でいってもこれは伝わらない。各自自分の指でご確認あれ。
ビデオが上がっていたので追加
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