映画

見たかった名作映画を年間50本上映する「午前十時の映画祭」、2011年2月から第2弾スタート


劇場で再上映される機会があまりなく、レンタルやテレビでの放送で見るしかなかった懐かしい名作映画を1年間にわたって上映する特別企画「午前十時の映画祭」。2010年2月から上映がスタートして、2011年1月に全50作品のロードショーが終了しますが、好評価を受けて、2011年2月から第2弾がスタートすることになりました。

どこの劇場なら見られるのか、どんな作品が上映されるのか、詳細は以下から。
第二回 午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本



2010年に上映された作品を中心とした「Series1/赤の50本」と、新たに追加された50作品「Series2/青の50本」があり、「第一回 午前十時の映画祭」に参加していた25劇場では青の50本が上映されます。また、今回から新たに加わる25劇場では赤の50本が上映されます。

新規参加25劇場は、
ユナイテッド・シネマ札幌
TOHOシネマズ おいらせ下田
中央映画劇場
MOVIE ON やまがた
MOVIX伊勢崎
TOHOシネマズ ひたちなか
立川シネマシティ
TOHOシネマズ みゆき座
TOHOシネマズ 上大岡
長野グランドシネマズ
イオンシネマ金沢フォーラス
鯖江アレックスシネマ
ミッドランドシネマ名古屋空港
109シネマズ四日市
TOHOシネマズ 岐阜
大津アレックスシネマ
TOHOシネマズ 梅田
TOHOシネマズ 橿原
ジストシネマ 和歌山
松江SATY東宝
シネプレックス小倉
シアター シエマ
TOHOシネマズ 大分わさだ
宮崎セントラルシネマ
シネマパレット

ここで上映される赤の50本は、日本での公開年度順に「カサブランカ(1946)」「第三の男(1952)」「天井桟敷の人々(1952)」「ライムライト(1953)」「雨に唄えば(1953)」「ローマの休日(1954)」「裏窓(1955)」「エデンの東(1955)」「ショウほど素敵な商売はない(1955)」「昼下りの情事(1957)」「戦場にかける橋(1957)」「鉄道員(1958)」「お熱いのがお好き(1959)」「十二人の怒れる男(1959)」「北北西に進路を取れ(1959)」「ベン・ハー(1960)」「アパートの鍵貸します(1960)」「太陽がいっぱい(1960)」「チャップリンの独裁者(1960)」「ウエスト・サイド物語(1961)」「アラビアのロレンス(1963)」「大脱走(1963)」「男と女(1966)」「ミクロの決死圏(1966)」「ブリット(1968)」「ロミオとジュリエット(1968)」「ワイルドバンチ(1969)」「明日に向かって撃て!(1970)」「ゴッドファーザー(1972)」「激突!(1973)」「フォロー・ミー(1973)」「映画に愛をこめて アメリカの夜(1974)」「スティング(1974)」「追憶(1974)」「パピヨン(1974)」「ジュリア(1977)」「クレイマー、クレイマー(1980)」「ある日どこかで(1981)」「ストリート・オブ・ファイヤー(1984)」「ライトスタッフ(1984)」「アマデウス(1985)」「刑事ジョン・ブック/目撃者(1985)」「スタンド・バイ・ミー(1987)」「眺めのいい部屋(1987)」「薔薇の名前(1987)」「ニュー・シネマ・パラダイス(1989)」「レインマン(1989)」「フィールド・オブ・ドリームス(1990)」「羊たちの沈黙(1991)」「ショーシャンクの空に(1995)」。


赤の50本のラインナップは基本的に2010年のものと同じですが、「ジュリア」「ストリート・オブ・ファイヤー」が加わった代わりに「2001年宇宙の旅」「パペットの晩餐会」が外れています。

また、2010年から継続して上映する25劇場はこちら。
札幌シネマフロンティア
TOHOシネマズ 秋田
MOVIX利府
T・ジョイ新潟万代
TOHOシネマズ 宇都宮
MOVIXさいたま
TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
TOHOシネマズ 府中
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
TOHOシネマズ 海老名
TOHOシネマズ 浜松
TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ
TOHOシネマズ ファボーレ富山
TOHOシネマズ 二条
TOHOシネマズ なんば
TOHOシネマズ 西宮OS
TOHOシネマズ 岡南
広島バルト11
シネマサンシャイン衣山
TOHOシネマズ 高知
天神東宝
TOHOシネマズ 長崎
TOHOシネマズ 光の森
TOHOシネマズ 与次郎

そして、新たに加わった青の50本は「サンセット大通り(1951)」「レベッカ(1951)」「風と共に去りぬ(1952)」「バンド・ワゴン(1953)」「シェーン(1953)」「禁じられた遊び(1953)」「麗しのサブリナ(1954)」「素晴らしき哉、人生!(1954)」「汚れなき悪戯(1957)」「道(1957)」「大いなる西部(1958)」「情婦(1958)」「甘い生活(1960)」「荒野の七人(1961)」「さよならをもう一度(1961)」「ナバロンの要塞(1961)」「ハスラー(1962)」「シベールの日曜日(1963)」「シャレード(1963)」「鳥(1963)」「007/危機一発(ロシアより愛をこめて)(1964)」「荒野の用心棒(1965)」「サウンド・オブ・ミュージック(1965)」「ドクトル・ジバゴ(1966)」「夜の大捜査線(1967)」「華麗なる賭け(1968)」「卒業(1968)」「真夜中のカーボーイ(1969)」「ひまわり(1970)」「M★A★S★H(1970)」「フレンチ・コネクション(1972)」「ダーティハリー(1972)」「アメリカン・グラフィティ(1974)」「ゴッドファーザーPARTII(1975)」「ザッツ・エンタテインメント(1975)」「ロンゲスト・ヤード(1975)」「タクシードライバー(1976)」「がんばれ!ベアーズ(1976)」「キャリー(1977)」「ブラック・サンデー(1977・日本未公開)」「エイリアン(1979)」「ディア・ハンター(1979)」「ヤング・ゼネレーション(1980)」「ディーバ(1981)」「E.T. 20周年アニバーサリー特別版(1982)」「バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985)」「ミツバチのささやき(1985)」「月の輝く夜に(1988)」「シザーハンズ(1991)」「友だちのうちはどこ?(1993)」。

中にはとてもテレビでは放送されそうにもない作品なども交じっているので、興味のある人は近くの劇場に足を運んでみてください。

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in 映画, Posted by logc_nt

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