最近、僕がネットをするときに利用する機器がiPhone、iPadに変わってきました。ちょっと何かを調べたい時など、いちいちMacBook Proを開くのは面倒。手元にあるiPhoneでササッと調べてしまいます。手軽にネットが使えて便利なのですが、一点だけ不満があります。iPhoneでネットをしていて、こんなメッセージが出たことありませんか?

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そう、標準ブラウザのSafariがFlashに対応していないのです。興味があって訪れたサイトなのにきちんと見られないって、結構なストレス...。iPhoneやiPadでもPCと同じようにサイトをみたい! そんな時にオススメなのが、Flash対応ブラウザ「Puffin Web Browser」です。

 Flashが見られる

Flashを使ったマツダのトップページを見比べてみます。Safariだとトップページの画像に変化はありませんが、Puffin Web Browserで見ると数秒ごとに画像がエフェクトと共に切り替わっていきます。読み込み速度はSafariと同程度、もしくはそれ以上に感じました。読み込みや表示でイライラすることがほとんどありませんでした。

■safari

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■Puffin Web Browser

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マウスパッド機能

画面上にカーソルを表示できます。細かい操作が必要な場合にとっても便利。

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全画面モード

画面の隅々まで有効に活用でき、一覧性が上がります。

■通常画面モード

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■全画面モード

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これでiPhoneやiPadでもストレスなくネットサーフィンができるというものです。なお、Flashのゲームには未対応のようです。今後に期待ですね。

(ドサ健)