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吉祥寺駅公園口にスペインバル-タパスやワインを380円から

「スペインバル ロサド」の店内の様子

「スペインバル ロサド」の店内の様子

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 吉祥寺駅公園口に12月5日、「スペインバル ロサド」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-24-6334)がオープンした。

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 店舗面積は約20坪。席数はテーブル=40席、カウンター=6席。都内にスペインバル3店舗を展開するSBC(サービス ビジネス コンサルティング)が出店した。グラスワインを380円から提供するほか、「アンチョビポテト」(380円)や「イベリコ豚の濃厚パテ」(480円)などのタパス(小皿料理)は50種類以上を用意。アヒージョ(オリーブオイルとニンニクで煮込んだ料理)、旬の食材を盛り込んだパエリア、サラダ、デザートなども提供する。

 「人気」メニューは、スペイン直輸入のハモンセラーノをたっぷり載せた「お皿いっぱいの生ハム」(M=500円、L=800円)、大ぶりのエビを頭から全て食べられる「エビの塩フリット」(500円)、季節のパエリアや魚介のパエリア(各1,260円)など。「季節野菜のアヒージョ」(530円)や「広島産 かきのアヒージョ」(680円)、「大きなスパニッシュチョリソー」(980円)なども「おすすめ」だという。

 ドリンクは、グラスワイン(380円~)、ワインカラフェ(500ミリリットル980円~)、ボトルワイン(2,500円~)、自家製サングリア各種(480円~)、シェリー(480円~)、季節のフルーツカクテル(650円)など。

 20歳代半ば~30歳代後半の来店客が多く、客単価は2,800円~3,000円。同社の日賀野俊雄社長は「駅から近くて使いやすいので、本場スペインのバル同様、生活の一部のように気軽に立ち寄ってもらえたら」と話す。オープン記念として12月末まで、スペインのスパークリングワイン・カヴァを1本1,000円で提供している。

 営業時間は12時~翌2時。12月31日と1月1日は休業。

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