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サウジが原油増産 日量40万バレル、供給肩代わり

リビア混乱受け

(更新)
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【ドバイ=松尾博文】世界最大の産油国サウジアラビアが25日までに原油生産量をこれまでの日量860万バレルから、同40万バレル増となる同900万バレル超へと引き上げた。ロイター通信が伝えた。リビアの混乱拡大に伴う原油輸出の停滞を受け、供給を肩代わりし、原油相場の高騰に歯止めをかける狙いとみられる。

国際エネルギー機関(IEA)によると、サウジの原油生産能力は同1200万バレル超で1月の生産量は同860万バレル。リビアの減少分を短期間で補える余剰能力を持つ唯一の生産国だ。ヌアイミ石油鉱物資源相は「石油輸出国機構(OPEC)はリビア分を埋め合わせる十分な量を持っており、必要ならいつでも供給する」と述べて供給不安解消を急ぐ考えを示していた。

石油業界によると、サウジはリビアからの供給停止に直面するイタリアやスペインなどの石油精製会社と代替供給に向けた交渉に着手、石油会社側が必要とする原油の種類などの聞き取りを進めている。リビア原油に性状が近い軽質油の供給を打診しているもようだ。

ロイター通信によると、リビアでは東部ベンガジの反体制派指導者が25日、原油取引について「リビア国民に恩恵をもたらすものは守る」と表明。IEAは同国の原油生産量の3割から5割に相当する日量50万~75万バレルの原油供給が減るとみている。全世界の供給量に占める比率は1%以下だが、イタリアはリビア産原油が全輸入量の2割超を占めるなど欧州への影響は大きく、原油相場が急騰している。

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