2011.03.12
東北関東大地震の余震などによる津波の被害はないかと、その可能性のある河口付近の両岸に出向きました。この辺りは水面からさほど高くない場所に住んでいる方がとても多いからです。
複数のおぃちゃんから話を聞くと、昨夜はザァーという波の音と共に余震がくり返していたので、殆ど眠れなかったそうです。「あと50cm水かさが増せば小屋が浸水してた。」という方もいましたが、大田区・川崎市川崎区とも津波で浸水した所はありませんでした。ただ、深夜とかに打ち寄せる波の音を怖がって動けなくなる猫や、狭い小屋の中を走り回って恐怖を訴える猫もいたようです。犬のコロ・シロも普段聞き慣れない音や余震が怖かったのでしょう。
昨夜は尻尾を下げたまま動かなかったそうです。今日は元気良くはしゃいでいましたが・・・。
去年、主を亡くしたミースケもいました。もう随分なおばあちゃんだけにとても穏やかです。おぃちゃんと暮らしていた小屋にも国交省の黄色いテープが貼ってありました。もうすぐ取り壊されるのです。
ともあれ、今回の地震の影響が多摩川で無かったことを自分の目で確認できたので安心しました。本日のママチャリでの走行距離は約40km。
「お詫び」昨日より地震に関してのメールや電話を戴きましたが、地震発生から間もなく電話・ケータイが不通、又は制限を受けてしまい、昨日15時頃～22時頃に送信して戴いたメールが本日のお昼頃に届きました。そんな訳ですぐにお返事をする事ができず、かえってご心配をおかけしたと思いました。