やめられないやめられない

3日坊主、先送り~

透過gifを作る

写真から被写体切り出して背景を透過させたい

表題の通りで動画作るためにほしい。

どうする?

無料でできるのを調べたらGIMPになった。3Dペイントでもできるかも?

GIMPで透過gifを作る

前景抽出選択なるものを使う

すべてはこちらを参考にしたらできた
前景抽出選択でフサフサな動物画像を切り抜く – GIMP | カンデザWeb

  • 画面をよく見ると説明が出るので焦らない

f:id:ticktack_st:20220316002544j:plain

gifで出力

  • メニューバー > ファイル > 名前を付けてエクスポート
  • ファイル形式を選択してエクスポート実行

素材まで作れるようになりそう。わくわくしてきた。

AviUtlで絵を動かしてみる

2枚の絵を重ねて片方を横移動させる

動画感をだしたい。

手順

画像を入れる

  • 拡張編集に画像をドロップ

絵が出る。すごい。

  • 補足
    • レイヤー1ー>レイヤー2の順で上に絵が乗る
    • 青バーの右端を右に伸ばすと再生時間が増える

画像を移動させる

  • 拡張編集の青バーをクリックして画像ファイル/動画ファイルウィンドウに移動
  • ウィンドウ真ん中のXとかYとかのボタンをクリック
  • 直線移動をクリック
  • Xのボタンの左右を変更する
    • 編集ウィンドウは左がFrom、右がTo

確認する

  • 再生ウィンドウで再生してみる

動きました

再生時間を調整する

  • 拡張編集のレイヤー内で右クリック
  • 範囲設定 > 最後のオブジェクト位置を最終フレーム をクリック

動くだけで感動する。

AviUtlを導入してみる

動画を作ってみたくなった

とりあえず無料のものだけで試してみたい

手順

AviUtlと編集ツールをダウンロード

AviUtlのお部屋

  • 本体
    • aviutl110.zip
  • 拡張編集
    • exedit93rc1.zip

exedit93rc1の中身はaviutl110のフォルダに上書き

gifを動画に使いたい

  • 拡張編集の設定ファイル変更

aviutl110/exedit.ini

.gif=画像ファイル

.gif=動画ファイル

エンコーダ入れる

  • 生動画ファイルは重いですから

x265もあるらしいけど動画サイトはまだx264らしいのでx264にしとく

GitHub - rigaya/x264guiEx: 拡張 x264 出力(GUI) Ex

起動してみる

  • 準備・確認
  • AviUtl起動
  • 設定 > 拡張編集の設定 をON
  • 表示 > 再生ウィンドウの表示 をON
  • その他 > 出力プラグイン情報 で拡張x264出力と出る

f:id:ticktack_st:20220313211344j:plain

  • OK!

AviUtlをさわるのひさしぶり。前はがんばってエンコしてた。 インタレース解除したらテロップが30fpsでカクついてて泣いたりアナログ放送だったからノイズとめっちゃ戦った覚えがある。 x264がようやく出たころでまっさきに手を出したら30分エンコに12時間かけて部屋がサウナになったとかいい思い出。

読書感想:「進化的アーキテクチャ」

今まで人に使ってもらえるくらいのアプリケーションを1から作ることってほぼ経験なくて、アーキテクチャをどうしようとか考えることあまりなかった。最近は少し経験し始めてるけども。 ずっと開発よりもユーザーからの依頼のさばき方とか、開発チームの動き方とかそういう細かいほうへの関心が身近で、プロジェクトマネージャーとかアーキテクトって自分よりもっとすごい人がやるもんなんだろうなとか、やる気のないやつ感出てる。

めちゃくちゃいいこと言ってる気がする臭いがするくらいの理解しかできない。読み終わったあとで感想を聞かれると眉間にシワが寄る感じ。 ここに並んでいることが頭の片隅にあって、プロジェクトなのかチームなのかを運営・リードしていくにあたっての方向性になるんやろなあ、とは思う。
もう少し経験値を増やしてから読み直したい。特に適用度関数は何が変数になるのか全然しっくりこない。わからん。 ただ3章以降はマイクロサービスとかコンウェイの法則とか聞き馴染みのある話が出てきてなるほどなるほどと(わかってないなこいつ) まあちょっと半年後にもう一回読む。なんかそういう経験をもっと積みたいところだ。

読書感想:「プリンシプル オブ プログラミング」

大学で画像処理やら言語処理でC言語とかPerlをちょい書くくらいだった自分にとってプログラミングなんて大してさわるもんでもなく、今みたいに簡単にとっかかれる環境もなかったし、プログラマーやり始めた当初は大変ひどい目にあった。
仕事で数年使って少しずつプログラミングができるようになってきたあたりで、周りにUNIX原則だのYAGNIだの言ってる人がちらほら出始めていてそんときこの本あったら色々幸せだったなあと。

3年目までに身につけたいそうです。 多分書き始めくらいの人にとっては抽象的すぎてなんか知ってるとかっこいいくらいのイメージで読むとよいのかもしれない。あとで読み直していいこと言ってますねえと思えると成功か。 体に染み付いたプログラミングのお作法が言語化されてるーくらいの気持ちで読めると気持ちいーのかもしれない。そうなれるようにもう少し頑張ってみようか。














閑話休題(!?)~

とはいうものの個人的には、、書いてあることがまんべんなく、、こんなこともしらねーのかグズみたいなマウントをとられたものばっかり並んでて、、読んでて大変気分が暗くなった。だから半端に意識高い人たち嫌い。 この本は悪くないんだけどね。

読書感想:「【改訂新版】良いウェブサービスを支える 「利用規約」の作り方」

僕は利用規約とかプライバシーポリシーとか読むのがまあそこそこ好きです。
なんで読むようになったかって言うと青と黄色のカードの手続きがめんどかったときちょっと興味が湧いたから。あと今思うと全然関係ないんだけど、この手の話でたまに出るオプトイン・オプトアウト・アドホック(?)の意味がどうしても理解できなくて何度も何度もムカついて横文字うっとおしいと罵倒するために調べたから(笑)
後々面白かったのは利用規約とかって大体フォーマットが似てるんでいくつも読んでいると速読できるような気がしてきたこと。見慣れないものだけ抽出する能力はついてるんじゃないかな~とか思ってる。調子に乗っていると重要なところを読み飛ばすので無意味です。
あとは対面で紙の利用規約を渡されたときとか、ガッツリ読んでると相手の緊張感がすごいのが面白かったりする。

自分で規約を作ろうと思ったらどうするかなと考えてみると、多分似た感じのビジネスモデルで最近イケてるサービスをパクってカスタマイズをかけるか弁護士さんに丸投げなんだろうなあ。読むことはできても書くことは全然できないのは実際やるまで気が付かない。
いつか自分のサービスを作るときの参考に多いになるだろうという印象を受けた。

昔、所属していた会社で新規サービスを作るとき、規約作成してた人はガシガシ修正かけていたのを思い出す。本職でもないのに大分詰めてやってた。あれくらいしっかりした人にならないとあかんのやろなあ。
この本を一通り読み飛ばしたけど、これは1回読んで終わりになるような内容じゃないと思う。結構教科書的と言うか、実際やろうとしてぶち当たったときに読み直すタイプの本で、本棚に置いとくと安心感が半端ない本だという印象。 雛形がしっかりしているのと逆引き形式の章立てが辞書的に読めそうなんで、表面をさらっとなでて本棚にGOしました。

読書感想:「カイジ「命より重い!」お金の話」」

お金に対する心の弱さってのはどうにもならない。毎月貯金が逓減するのをみていた時期は本当に心を病んだ。 一応金融系の仕事に少し絡むことがあったり、多分に漏れずネズミ講に勧誘されたりすることがあって、そこそこお金の教養はあるんでないかなと思っている。 と言って、このコロナ禍でまさかの海外REITに入れっぱなしだったおかげで焦げ付いた挙げ句に塩漬けせざるを得なくなるくらいには残念な感じである。

この本も話の趣旨は他のお金の話とあんまり変わらないかなあ。ローン組むな、福利を甘く見るな、サンクコスト、機会費用。どれもよく読んだことある。 そういえばオイコノミアめっちゃよい番組だったよなあ。

それはそうと、この本はあんまりカイジ関係なくちゃんとしたお金の話だった。特に4章がよい。 利子の考え方、サンクコストの考え方、自分の中でも定まってなかったのでよい指針になるなと思えた。
一番ぐっと来たのは「勝負をし続けられることが一番大事」ってところ。自分もまだ死ぬほど負けてないからもう少し頑張ろうかと思えました。