災害時に役立つ情報収集ツールといえばTwitter。明日(2012年9月19日)にはソーシャル防災訓練なる試みも実施されるようです。いかにTwitterが重要なツールとして位置づけられているのかわかります。
このTwitterに新たな機能が追加されました。その名も「ライフライン」機能です。
Photo by Creative Tools.
1. Twitter公式ページより「#見つける」をクリックする。
Twitter上部の#マークのところを選択します。
2. 「ライフライン」をクリックする。
「アクティビティ」と「おすすめユーザー」の間に、新たに「ライフライン」という項目が追加されています(アカウントによってはまだ未対応の場合があります)。
3. 政府公式アカウント等が表示される
ライフラインをクリックすると、Twitterの認証済みアカウントである政府関係のアカウントや災害関係のアカウントが表示されます。
4. 郵便番号を入力すると、その地区の関係アカウントが表示される
郵便番号を入力すれば、地域を絞って表示してくれます。
Twitter公式ブログによると、
関係Twitterアカウントが少ない地区は、今後、アカウントをつくっていただく努力を続けていきます。現在は、日本のユーザー全てに表示されるtenki.jp地震情報(@tenkijp_jishin) 、首相官邸(災害情報) (@Kantei_Saigai)、総務省消防庁(@FDMA_JAPAN)、防衛省(@bouei_saigai)などが表示されます。
とのことです。今後、全国の地域ごとにアカウントが拡充されていくものと思われます。デマなどの情報を排除した信頼性の高い情報だけを収集するためにも、この機能は今のうちから押さえておくと非常時に強力なツールになるはずです。
ライフラインアカウント検索:地域の災害情報を得るために
| Twitter公式ブログ(安齋慎平)