禁煙 5日経過について


先週月曜にタバコを切らして以後、灰皿にあった五本目のシケモクを吸って後、タバコを吸っていない。

震災後に気になる連中と声を掛け合い、親睦のため宴会を開いたのが5月末だった。
高校以来タバコを吸い続けていたタクロウくんとミヤジくんが、昨年のたばこ税の値上げ以後吸わなくなった。
「あれ?やめたのか・・・」
「ああ、やめた。」
「タクちゃんも?」
「へへっ。」
ということで、その時ようやく吸わなくなったことを知ったのだが、何故かそれほどこだわる気も失せていた。
それまでは、止めた奴に直接出会った場合、なんでだよ、と釈然としない気分と止めてたまるかという怒りと、いずれの日かおれは止めることがあるのか(できるのか→自信がない)というようなネガティブな感情を抱いていたのだが。

先週の月曜タバコを切らし、火曜日を休日で過ごした際に、シケモクだけで過ごしてしまい、タバコを吸っていない。
タバコを買いに行っていないだけの状態で、手元にあれば吸うだろうか。

おそらく当分吸わずにいられそうである。
なんとなく今、吸わないというだけで、「禁煙」などという大変なことを始めた意識はない。
禁煙するつもりでもなかった。

ちょっと吸わないでみようか。
吸わないことのメリットは、吸わないでみないと実感できないから。


次回以降、禁煙みたいなもの状態が続いてると思うので、書きたしてみる。
とりわけ今日の分で強調して報告しなくてならないこと。それは月曜日以前の数日、朝がつらかった。目が覚めるとのどが痛く、だるい。歳のせいと覚悟したつもりだったのだが、シケモク五本しか吸わなかった日の翌日、水曜の朝。楽になっていた。喉の痛みがそれほどでもない。
これは吸わないでいる価値がありそうだ。そう思った。