接続をセキュアにしているFBユーザーの離脱を避ける為にFacebookページをhttpsでアクセス出来るように設定する

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僕も最近指摘を受けて対応したのですが、
アカウントのセキュリティをセキュア接続
にしているユーザーだと、普通のFacebook
ページにアクセスした際に、ユーザーが
一旦解除しなくてはなりません。面倒だし、
割と離脱率高い気もするので、httpsに対応
しておきましょう。

今更感が漂う話題なんですけど、有名なサービスのFacebookページでも、非対応をかなり確認出来ましたので拡散してみようかと。該当するFacebookページは、オリジナルコンテンツをiFrameで表示するアプリとして登録してる方が対象となります。

因みにFacebookページの作り方は以前書いてるので必要でしたらご参考に・・

セキュア対応


Facebookでは、ユーザーがセキュアな接続を選択する事が出来ます。

アカウント→アカウント設定→アカウントのセキュリティ→セキュアな接続(https)にチェックを入れることで、不安だらけのFacebookを多少は安心して使えるわけですが、この設定をしているユーザーは普通のFacebookページにアクセスするのに、httpsの解除を求められてしまいます。



こんな感じで、沢山ファンがいるFacebookページでも非対応だったりします。

対応する事でどれだけ効果があるの?と言われると困っちゃうんですけど、これで離脱をされるよりされないほうが素敵じゃないかなっていうお話です。

[note]あ、余談ですけど、当サイトのFacebookページもよろしくです:)[/note]

httpsに対応する方法

以下、httpsに対応する手順です。

追記:誤解与えてるようなので追記。これを設定することで「セキュア設定したユーザーもそうでないユーザーにも対応する」という内容です。セキュア設定してないユーザーは普通に設定したURLで表示されます。

Step.1

マイアプリから、Facebookページとして登録してあるアプリを選択します。

Step.2


設定を編集→Facebook Integrationに進みます。

Step.3


2箇所にhttpsのパスを入れて設定保存すれば完了です。僕は共有なのでhttps://ssl93.heteml.jp/kachibito/~みたいなアドレスになりました。

Step.4


アカウントをセキュアに設定して、httpsで接続できればOKです。

とはいえ、僕も完全に対応したわけでは無いんですけどねwRSSのパスの変更が面倒なので一部放置です。でも企業さんじゃそうも行かないと思いますのでね・・・詳しい事は分かりませんけど大抵はこれで設定出来るかなと思います。

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