橘玲『大震災の後で人生について語るということ』(講談社)

大震災の後で人生について語るということ

大震災の後で人生について語るということ

 やだやだ橘さんがこんな世のため人のためを思う癒し系になっちゃうなんてやだ(以下略)。
 震災という経験を経て、前作の路線がさらに突き詰められている。