上 ↑ の動画は、映画上映中はメール禁止の話題を取上げたNBCニュースのレポートです。
アリゾナ州を主に、その近隣で30館のシネコンを経営し、400以上のスクリーンを保有する映画館チェーンのハーキンスが、ニュース映像でご覧のように、NTDM！！(No Texting During Movie)のスローガンを掲げた、映画上映中はメール全面禁止の呼びかけを、スクリーンに映し出すなど、独自のマナー向上キャンペーンを始めたことで、映画関係者および映画ファンの間で注目を集めています。
これは単に、ケータイでメールするなよ！！に限らず、スマホでネットに接続するなど、とにかく、上映中に発光する電子機器の端末を使うな！！、ボケ！！ということですが、ニュースの中で記者の質問に答えた観客が、現実には客席でのケータイの使用を全面禁止して取り締まるなど不可能…と述べているように、ハーキンス・シアター側が、いくら見回りを強化すると言っても、実際に観客に映画上映中のケータイの使用を止めさせることは困難でしょう。
しかしながら、ハーキンス・シアターが、このキャンペーンを通じて、“あなたが気づいていないだけで、周囲は迷惑しているかもしれない”と訴え、“教会の中や、大事な仕事の会議の最中にケータイをしないのと同じような社会のマナーを映画館に広めたい”と、世間に呼びかけてみたこと自体は価値があったように思います。

CIAリーダーの映画ファンのみなさんは、このハーキンス・シアターの活動について、その是非をどのように思われるでしょう？！、いま観てる話題の新作映画の感想をライブで tweet したり、即座に友人にメールするなどかまわないと思われるでしょうか？！、それとも気になって、うざいので、やっぱり、上映中の館内でケータイは一切、使ってほしくない？！、ご意見のある人は、CIAファンページのコメントにご記入ください。




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