[mac] snow leopardでアプリケーション切替を爆速にする方法
今更なんですが、leopardからsnow leopardにupgradeしました。その際に構築したアプリケーション切替環境を紹介します。
ホットキーでアプリケーション切替
アプリケーションを切り替えるのにCommand + tabで切り替えることが多いでしょうが、アプリケーションが増えてくると何度もキーを押す羽目になり、特定のアプリケーションを選択するのが億劫になります。そこで、よく使うアプリケーションにはホットキーを割り当てます。
quicksilverを使う
QuicksilverはMAC OS Xで有名なアプリケーションランチャですが実は設定すればホットキーを設定することができます。
私の場合は、下記のように設定しています。Terminalも良く使うのでホットキーを割り当てしたいところですが、あとで紹介するVisorを使用するためここでは設定していません。
google chrome: Command + :
cocoa emacs: Command + ]
スクリーンセーバー起動: Command + L
最後のスクリーンセーバーの設定だけがすこしややこしいのですが、http://d.hatena.ne.jp/tokuhirom/20090825/1251167075を読めば設定できますので参照してください。
この設定はtypesterさんの良記事http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/cs/201001/03/01.htmlを参考にしました。
VisorでTerminal.appをホットキーで呼び出す
巷ではiTerm2が流行りらしいのですが、Terminal.app派です。VisorはTerminalをホットキーで呼び出せるSIMBLプラグインなのですが、全面表示の仕方が良いので、利用しています。
Spacesの切替をアニメーションoffにする
あまりデスクトップがスクリーンで埋め尽くされるのが好きではないため、Spacesを使って、アプリケーションを複数の操作スペースに割り振っています。ただ、アプリケーションが切り替わる度にSpacesの操作スペースが切り替わるのが非常に鬱陶しいのでアニメーションをoffにします。これだけで体感速度がぐっと上がります。
$ defaults write com.apple.dock workspaces-swoosh-animation-off -bool YES && killall Dock
元に戻す場合は、
$ defaults delete com.apple.dock workspaces-swoosh-animation-off && killall Dock
この設定はsnow leopardでしか有効にならないので注意が必要です。