大きな特徴として、以下の3点が挙げられるようです。
・屋根や煙突などや衣服など曲がる素材に対応可能
・通常の太陽光パネルの厚さは数センチ(ガラス込み)に対して、1ミリ弱
・同じ面積なら、結晶シリコン系の太陽光パネルの10分の1未満
ただし、現在の太陽光パネルの変換効率が20%程度ということなので、その約半分の10%をようやく超えたレベルということなんですね。今後、改良等が進んでもっと変換効率が上がるといいですね。個人的には、天気のいい日にこの塗る太陽電池の服を着れば、スマホをずっと使い続けられるようなことになれば、面白いなぁ。と思いました。
塗る太陽電池、実用化めど 三菱化学、13年春ごろ発売[朝日新聞]
(KENTA)