東芝が米国で、Android 4.0+クアッドコアTegra 3搭載の薄型軽量タブレット「Excite」シリーズを、13.3インチ、10.1インチ、7.7インチの3種類で発表した。
東芝の米国法人であるToshiba America Information Systemsは4月10日(現地時間)、米GoogleのAndroid搭載タブレットの新モデルを「Excite」ブランドで発表した。ディスプレイサイズが13.3インチ、10.1インチ、7.7インチの3種類で、いずれもクアッドコアTegra 3を搭載する。
東芝は、1サイズですべてのニーズに応えることはできないと考え、3種類のディスプレイサイズをそろえたという。いずれも薄さと軽さが特徴の1つになっており、例えば10.1インチモデルは、9.7インチの第三世代iPadより0.5ミリ薄く、108グラム軽い。
3モデルとも、筐体はアルミ製でディスプレイはゴリラガラス。プロセッサはNVIDIAのクアッドコアTegra 3。内蔵メモリは1Gバイトで、ストレージは16Gバイト(13.3インチモデルはなし)、32Gバイト、64Gバイト(7.7インチモデルはなし)が用意されている。500万画素と200万画素の2台のカメラを搭載し、32Gバイトまで拡張可能なSDカードスロット(7.7インチ版のみmicroSDカードスロット)、Micro USBとMicro HDMIのポート、オーディオポートを備える。OSは最新のAndroid 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)だ。ネットワークはWi-FiとBluetoothをサポートする。
各機種のサイズ、希望小売価格、発売予定は以下の通り。
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