実務面のみならず、理論面も詳しくて、大変勉強になる
少し古い本だが、日本国債の基本を押さえたいなら、是非

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図解いちばん面白い日本国債入門 単行本 – 2010/10/8
永野 学
(著)
各国国債に対する不安が、世界的に高まっている。はたして、日本国債は安全なのか?
金融資本市場と財政事情の両面から、日本国債の現状をわかりやすく解説。
金融資本市場と財政事情の両面から、日本国債の現状をわかりやすく解説。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2010/10/8
- ISBN-104492092919
- ISBN-13978-4492092910
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商品の説明
出版社からのコメント
で、日本国債は安全なのか?
『図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第2版)』の著者・永野学氏が、
金融資本市場と財政事情の両面から、日本国債についてやさしく解説しています。
ギリシャ問題をきっかけに、各国の国債の信用度に対する不安が高まっています。
膨大な国債残高を抱える日本も例外ではありません。日本財政が破綻するという懸
ではないか? それともハイパー・インフレを起こして、借金を帳消しにする手が
あるのか?
国債をめぐる疑問は尽きませんが、本書は“冷静な視線”で、きちんと答えを出し
ていきます。単調になりがちな財政の話だけでなく、国債に関連する金融市場の解
説にも紙幅を割いています。金融関係者だけでなく、個人投資家が今後の金融・株
式市場動向を知るうえでも役立ちます。
『図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第2版)』の著者・永野学氏が、
金融資本市場と財政事情の両面から、日本国債についてやさしく解説しています。
ギリシャ問題をきっかけに、各国の国債の信用度に対する不安が高まっています。
膨大な国債残高を抱える日本も例外ではありません。日本財政が破綻するという懸
ではないか? それともハイパー・インフレを起こして、借金を帳消しにする手が
あるのか?
国債をめぐる疑問は尽きませんが、本書は“冷静な視線”で、きちんと答えを出し
ていきます。単調になりがちな財政の話だけでなく、国債に関連する金融市場の解
説にも紙幅を割いています。金融関係者だけでなく、個人投資家が今後の金融・株
式市場動向を知るうえでも役立ちます。
著者について
永野 学(ながの まなぶ) 1967(昭和42)年愛知県生まれ.1989(平成元)年一橋大学経済学部卒業.
外資系の金融機関を中心に,主としてクレジット・トレーディング業務とスト
ラクチャード・ファイナンス業務に従事.
『図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第2版)』『図解 いちばん面白
いデリバティブ練習帳』『図解 いちばん面白いファイナンス理論入門』(い
ずれも東洋経済新報社)をはじめ,著書・論文多数.
外資系の金融機関を中心に,主としてクレジット・トレーディング業務とスト
ラクチャード・ファイナンス業務に従事.
『図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第2版)』『図解 いちばん面白
いデリバティブ練習帳』『図解 いちばん面白いファイナンス理論入門』(い
ずれも東洋経済新報社)をはじめ,著書・論文多数.
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2010/10/8)
- 発売日 : 2010/10/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4492092919
- ISBN-13 : 978-4492092910
- Amazon 売れ筋ランキング: - 98,774位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は良いです。このシリーズ、文字が画像データになっているからか、Kindlehdの読み上げ機能が使えない。そこがマイナスポイント
2010年11月11日に日本でレビュー済み
例によって、金融系アルファブロガーの金融日記氏の推薦で、手に取った次第。
昨今、金融危機後に起きたギリシャ国債問題など一連のPIGS問題を端緒に、日本のソブリンリスクが、徐々に関心を集めているところである。
本書はいたずらに国家破産について危険を煽るような表記は排除し、事実や史実に基づいて日本国債を中心としたソブリン債の問題点や着眼点を、初心者向けに解説したものである。非常に平易で、わかりやすい。一般の方にも十分理解できる内容であろう。
ただ、柔らかい表現をしたところで、危機的な状況は変わりそうもなさそうであることが、本書を読むとわかる。そのため、どの様なことが今後予想されるのかについての著者の予測については、認識を新たにしておいて損は無いだろう。
すべての日本国民に、一読をお薦めする。
昨今、金融危機後に起きたギリシャ国債問題など一連のPIGS問題を端緒に、日本のソブリンリスクが、徐々に関心を集めているところである。
本書はいたずらに国家破産について危険を煽るような表記は排除し、事実や史実に基づいて日本国債を中心としたソブリン債の問題点や着眼点を、初心者向けに解説したものである。非常に平易で、わかりやすい。一般の方にも十分理解できる内容であろう。
ただ、柔らかい表現をしたところで、危機的な状況は変わりそうもなさそうであることが、本書を読むとわかる。そのため、どの様なことが今後予想されるのかについての著者の予測については、認識を新たにしておいて損は無いだろう。
すべての日本国民に、一読をお薦めする。