ウラガミ

いわゆるチラ裏

HandyFlowyでWorkFlowyのトピックリンクを取得する拡張スクリプトを作った

以前書いたWorkFlowyのトピック間をハイパーリンクで移動する方法(WorkFlowyでハイパーリンク的なものを実装する)の応用編。

前の記事の内容をざっと書くと

  • 「アンダーラインとイタリック」で装飾してある文字を見えなくするスタイルを適用して
  • 装飾したURLの後ろに「?hoge」というパラメータをつけることによって
  • ただのURLがハイパーリンクっぽくなるよ~

ってとこ。
なんだけど、

  • WorkFlowyトピックのURLを取得して
  • どっかに貼り付けて
  • 「?タイトル」というパラメータをつけて
  • アンダーラインとイタリックで装飾

という手順が面倒だし、スマホからだと上手いこといかなかったりで、積極的に使わなくなった。でもトピック間を有機的につなげたいって気持ちはあって、いい方法が無いかなぁとぼんやり思ってた。

で、HandyFlowyの拡張スクリプトでやってみようと思い立って、やりました。

コード

u=location.href;
t=document.title.replace(' - WorkFlowy','');
t=t.replace(/\s| /g,"_");
s="<opml><body><outline text='&lt;i&gt;&lt;u&gt;"+u+"?&lt;/u&gt;&lt;/i&gt;"+t+"' /></body></opml>";
webkit.messageHandlers.CopyToClipboard.postMessage(s);alert("「"+t+"」のリンクをコピー");

このコードをHandyFlowyの拡張スクリプトに登録すればOK。(前提として指定した装飾文字を見えなくするスタイルは必要だけど。)

スクリプトを起動すると、あらかじめ装飾してあるURL+パラメータがクリップボードにコピーされる。コピーされたリンクを貼り付ければ、そのトピックへのハイパーリンク(風)が生成される。

工夫としては、装飾を貼り付けられるようにOPML形式でコピーされるようにしたり、元ネタ(8 Secrets to a Better Link Life – a Mixed Bag of WorkFlowy Tips. – WorkFlowy Blog)にもあるように空白があるとリンクが切れるので、アンダーバーに置換するようにしたこと。(空白だけじゃなくて括弧などの記号があってもURLは切れちゃうんだけど、全部を網羅するのはめんどいのでとりあえず空白だけ。)

これでスマホからでもトピックリンク(Evernoteのノートリンク的なイメージで命名)を簡単に取得できるようになった。だからどうだみたいな話は無いんだけども:-P

HandyFlowy
HandyFlowy

価格: 無料 (記事掲載時)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ