こんばんは。ココロ社です。
この季節、帰りについコンビニに寄ってアイスクリームを買ってしまいがちです。いちいちアイスのカロリーをチェックするのも野暮といえば野暮なんですが、塵も積もれば...で、毎日アイス1つずつ食べると、かなりのカロリーが蓄積されることは言うまでもありません。
それではコンビニで見かけるアイスのカロリーを順に見ていきましょう。
まず、いかにもカロリーの高そうなハーゲンダッツから。クリスピーサンドのキャラメル味「カラメルカスタード」は260kcalです。ビスケットとアイスでできていてカロリーも高そうなのでわからないでもないですが、そう大きくないサイズ(60ml)に260kcalが凝縮されていると思うと風格を感じますね。
モナカの中にアイスと板チョコ1枚が入っているという、冷静に考えると卓抜したコンセプトを誇る森永製菓の「チョコモナカジャンボ」。こちらもカロリー高そうですが310kcalでした。ハーゲンダッツのクリスピーサンドほどではないにしろ、予想通り結構なカロリーです。
いま挙げたものよりミルク感が少ないものを見ていきます。ロッテの「爽」は、氷のシャキシシャキした感じが魅力であることを想起すると、氷=水で、カロリー的にも優秀なのではないかという気がしますが、190ml/242kcalで、同じ量のハーゲンダッツと比べると6割程度のカロリーということになります。とはいえ、1個は1個とカウントして食べてしまうでしょうから注意が必要です。氷といえば白くまですが、こちらは250ml/277kcalなので、同じ量のハーゲンダッツと比べると半分以下ということになり、フルーツや練乳の存在を考えるといい感じでしょう。
和風のアイスはどうでしょうか。「和風=カロリー低い」という先入観を利用しつつも、実際は結構なカロリーなんじゃないの?と思ってしまうのですが、井村屋のあずきバーは、あの満足感がありながら95ml/149kcalとかなり優秀。満足感にはいつもカチカチに硬いからというのも入っていそうですが、チョコモナカジャンボ1個とあずきバー2個が同じ程度のカロリーというのは意外です。
また、やや和風のロッテ雪見だいふくですが、こちらも、あのミルク感のわりに148kcal(2個)で、意外にカロリーは高くないです。
そして、表題のガリガリ君ですが、こちらはなんと70kcalです。同じアイスとはいえ、別ジャンルだからカロリーも違うのですが、それにしても差がつきすぎです。ハーゲンダッツのバニラ1つとガリガリ君4本がほぼ同じというのは予想以上だったと思います。まあほとんど水じゃないかという気もしますが、ガリガリ君のカロリーはたいへん優秀ですね。
- ハーゲンダッツ(バニラ):260kcal
- ハーゲンダッツ クリスピーサンド(カラメルカスタード):260kcal
- 森永製菓 チョコモナカジャンボ:310kcal
- セブンイレブン 白くま:277kcal
- ロッテ 爽(バニラ):242kcal
- 井村屋 あずきバー:149kcal
- ロッテ 雪見だいふく:148kcal
- 赤城乳業 ガリガリ君(ソーダ味):70kcal
(ココロ社)