株式会社三橋貴明事務所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから
三橋貴明のツイッター はこちら
人気ブログランキング に参加しています。
人気ブログランキングへ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
チャンネルAJER更新しました!
【『日本をギリシャ化する方法①』
三橋貴明 AJER2012.5.22(1) 】
【『日本をギリシャ化する方法②』
三橋貴明 AJER2012.5.22(2) 】
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
三橋経済塾第二期がはじまります。今回は、後援会員限定ではありません。一般の方でも入塾頂けます。
本格的な告知は来週月曜日からになりますが、取り急ぎプレオープンのサイトをご紹介申し上げます。
現在は、上念司先生との対談のコンテンツが公開になっています。これが大変面白い(と言いますか、笑える)ので、ぜひ、お聞き頂ければと存じます。
無事にミャンマーから帰国しました!
成田からバンコクを経由してヤンゴンに。翌日、ヤンゴンからバゴダに。翌日バゴダからマンダレーに。さらに翌日はマンダレーからヤンゴン、バンコク、成田と、ひたすら飛行機に乗り続けていました。
しかも、帰国便以外はすべて早朝に飛び立つ機なので、毎回早起きをしなければならず、大変でした。
今回のミャンマー行はもちろん複数の目的があるわけですが、最も行きたかったのは実は以下の日本人墓地です。
ミャンマー(旧ビルマ)は、戦争中に日本軍が最も西進した地域ですが、イギリス軍や英インド軍、中国軍などと死闘が展開されました。およそ30万の日本兵がビルマで戦い、20万の方々がお戻りになられなかったのです。戦死された方々の多くは餓死や病死でした。
わたくしたちの先祖が飛行機を乗り継いでも日本から遠いビルマの大地で。猛暑(40度を超えます)の中で戦い、大勢の方々が命を落とされた。だからと言って、お花畑的に「戦争反対!」などとやりたいわけではありません。現地の英霊を訪問し、日本国のために戦って下さった皆様のことを、わたくしたちは忘れていません、今でも感謝していますという言葉を伝えたかっただけなのです。
何しろ、ミャンマーを訪れる日本国民は、きわめて少数です(日本人墓地は、日本大使館が管理していますが)。今後、経済制裁が少しずつ解かれていき、ミャンマーを訪れる日本国民は増えていくでしょう。機会があり、ミャンマーを訪問された際には、ヤンゴンの日本人墓地を訪れ、「現在の日本国民」としての言葉を伝えて頂ければ、大変うれしく存じます。
また、次にわたくしがミャンマーを訪れた際には、
「前回訪れた時は、デフレで国民が大変でしたが、今は何とか経済成長路線に戻り、豊かに楽しく暮らしています。皆さんのおかげです」
という言葉を伝えたいと、勝手に希望しています。
さて、日本が経済成長路線に戻るためには、「デフレ脱却」について国民的コンセンサス(政策合意)がとられなければなりません。そのためには、国民が「デフレ」「デフレ対策」、さらには「インフレ」「インフレ対策」、さらにさらに、日本のデフレ化の背中を押し続けていた「ワシントン・コンセンサス」について知らなければなりません。
というわけで、国民の間でデフレ脱却のための政策合意を作ると同時に、「インフレ対策」である「ワシントン・コンセンサス」にご退場いただくために書き上げた「ジャパン・コンセンサス―国民を豊かにする「最強」の経済政策
」が発売になりました。
別に藤井聡先生が「救国のレジリエンス」、中野剛志氏が「レジーム・チェンジ」と、カタカナの格好いいタイトルの本を出されたので、それに対抗したかったわけではありません(はい、嘘です。すみません。格好いいカタカナタイトルの本を出したかったのです。)。
ミャンマーの話は、現在執筆中の扶桑社「ぼくらの日本」で大きく取り上げます。実は、バコダで停電が連続した際に、メインのレッツノートが壊れてしまい、ちょっと困った状況になっています(レッツノートの中に、上記単行本の原稿が入っていたものですから・・・)。本ブログはバックアップのPCで書いています。
また、本日の帰国が朝の7時半成田着だったものですから、まだまだバタバタしています。明日からは通常エントリーに戻り、「予想通りの『土建国家批判』」を予定しています。
「とりあえず、帰国乙!」と思って頂けた方は、
◆本ブログへのリンクは↓以下のバナーをご利用ください。
◇ポルパパのブログ
投資と車と日々の起業家日記
管理人:ポルパパさん
◇おじさんの談話室
経済通のおじさんと、女子高生真理ちゃんが織り成す、経済を解りやすく掘り下げた基礎講座!
積極財政による日本経済復活を目指して活動をしているボランティアグループです。
Klugにて「三橋貴明の『経済記事にはもうだまされない』」
連載中
「三橋貴明の<ウラ読み>経済レポート」
本メルマガではセミナー、勉強会のご案内など、メルマガならではの情報発信をしていきます!
新世紀のビッグブラザーへ ホームページはこちらです。
新世紀のビッグブラザーへblog一覧はこちらです。