生ゴミ生まれのジャガイモの葉|大きく育て

これから夏に向けて、大地の恵みを充分に得て、野菜や果物が育ちますね。

そして、昨年の天候不順で不作だった北海道産のジャガイモも今年は、れに年並みいや、それ以上に収穫出来ることを願います。

生ゴミ生まれのジャガイモ

我が家では、生ゴミはゴミ収集車に、出さないで畑の隅に埋めて、自然に帰すようにしてゴミ減量に勤めております。

ジャガイモの皮と剥くときに、芽には毒があり食べられませんから、皮をわりと厚く剥きますよね、そうすると皮と共に多くのジャガイモの栄養分も一緒に廃棄されます。

それが、畑に埋めることで、次なる新たな子孫として生まれ変わり、立派なジャガイモになるわけです。

ジャガイモに対する栄養分は、そのほか通常の野菜の端材や動物性タンパク質、特に魚の内臓系などが、土に返り立派な肥料となり循環します。

種芋を植えて収穫するのでは無いので、自然に生まれた野草のカテゴリーになるのか?。

ジャガイモの葉2017-5-13

無農薬のジャガイモ

虫に葉を食べられていますが、殺虫剤など一切使用しておりませんから、虫も集まり自然の楽園となっていますね、化学肥料や殺虫剤などを使うのは、環境に悪いのは理解しますが、農家の方が出荷目的で生産する場合は、この様な悠長な事は言っていられませんね。

雨の中を撮影しましたが、昨日までの好天の影響で、乾いた畑に潤いを与えて、生ゴミ生まれのジャガイモが活き活きとしてきたように感じました。

この画像にある、ジャガイモの葉とは別に、十数本の芽が出ていますが、収穫出来るほど立派になるのは、数本に過ぎないと思います。

生ゴミ育ちのジャガイモ収穫時期

収穫予定時期は、梅雨明け後になります、梅雨時期でも成長して食べられますが、保存するのには湿度が多すぎて適しません、傷むのが早くなります。一気に食べればこの限りではありませんがね。

あとがき

いっぱいただで食べたいと言うことでは無く、生ゴミを減量できて、食材が自然に発生して収穫出来る、楽しいじゃありませんか。

関連記事 昨年の 生ゴミ育ちのジャガイモ収穫大地の恵み の記事も合わせてご覧ください。

http://tabikaz.com/potato-cultivation ‎

 

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