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『統計解析用ソフト STSS/EXCEL Ver. 8.』など3種の比較レビュー

■統計解析用ソフト STSS/EXCEL Ver. 8.8■(http://www.chiringi.or.jp/soft/soft.html)

この統計解析ソフトの特長:
excel(エクセル)で統計処理を行うことができるフリーソフトです。
定量検査の正確さや精密さ、試薬・機器を新たに導入する際の検討に必要となる統計処理に役立ちます。
Windows(95/98/XP/Vista)用のソフトです。



■t検定プログラム■(http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/edu/se176537.html)

この統計解析ソフトの特長:
2群での平均値における有意差を、調べることができる統計解析用フリーソフトです。
データ数・平均・不偏分散・自由度といった基本統計量を計算後、F検定にて各群での分散の等質性を調べ、結果から、各群に等質性が認められない場合はWELCHの検定にて、等質と考えられる場合はt検定にて有意差の有無を判定します。



■Stat-200■(http://www.hulinks.co.jp/download/demo/)

この統計解析ソフトの特長:
統計解析用の統合的なソフトウェアです。
純然たるフリーソフトではありませんが、登録をすると無料試用版をダウンロードできます。
全ての記述統計と、パラメトリック/ノンパラメトリック検定・グラフ作成・データ変換・データ解析・プレゼンテーションと、
統計解析の為に必要な機能が包括的に備えたソフトで、グラフィカルで使いやすいインターフェースになっています。
イングラフ・円グラフ・バーグラフ・散布図・箱ヒゲ図といった多彩なグラフ表現はもちろん、
検定後の結果は直接プリントだけでなく、他のプログラムにもインポートできるように65種類を超えるデータ変換が可能です。

『XploRe (エクスプローラ)』 など3種の比較レビュー

■XploRe (エクスプローラ) ■(http://fedc.wiwi.hu-berlin.de/xplore.php)

この統計解析ソフトの特長:
「XploRe (エクスプローラ) 」は、研究・教育のための専門的な統計解析フリーソフトです。
ノンパラメトリックな手法での統計モデルを扱うことや、ニューラルネット等新しい手法、対話的なグラフの表示など、多方面で幅広く活用できます。
記述統計・統計グラフィックス・回帰分析・分散分析・一般化線形モデル・一般化部分線形モデル・部分線形モデル、一般化加法モデル・時系列解析・多変量時系列解析・分類木と回帰木・クラスター分析・カルマンフィルタ、対応分析・平滑化法・ウェーブレット解析・ニューラルネットワーク・極値解析・ミクロデータとパネル分析など、様々な統計解析手法を利用することができます。
また、APSSというチュートリアルが用意されている点も魅力と言えるでしょう。



■XLisp-Stat■(http://www.stat.umn.edu/ARCHIVES/archives.html)
この統計解析ソフトの特長:
Unix、Mac、WindowsとOSを選ばず利用が可能な、Lisp言語で開発された統計解析用フリーソフトです。
オブジェクト指向のプログラミングシステムで、基本的な統計関数を備えており、グラフィカルプログラミングや線形/非線形回帰モデルがサポートされています。


■Excel NAG 統計解析アドイン■(http://www.nag-j.co.jp/nagaddins/download.htm)

この統計解析ソフトの特長:
Excel(エクセル)で利用することができる統計解析ソフトで、製品版ですが、企業・研究機関・大学など法人での使用の場合は、10日間の無料試用が可能となっています。
基本的な統計計算をはじめ、相関・回帰分析や、主成分分析・因子分析・クラスタ分析などの多変量解析、分散分析・分割表分析・一般線形モデリングや、モデルフィット・予測など時系列解析、ノンパラメトリック統計などの機能が揃っています。
80以上の統計関数が追加となりますが、操作や使用方法が通常のエクセルと同じなので、
エクセルに慣れている方には、とても使いやすいソフトと言えそうです。
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