おまっとさんでした!
ソニーからデジタル一眼カメラ「NEX」シリーズの新機種「NEX-6L」と「NEX-5RL」が11月16日に発売されます。
今回の2機種、共通しているスペックとしては、有効1610万画素の「Exmor APS HD CMOSセンサー」を搭載。ISO感度は100〜25600となっています。ソニーのカメラは高感度強いですねー。
また、高速かつ高精度のAFシステム「ファストハイブリッドAF」を搭載。位相差AFとコントラストAFを組み合わせることで、高速で正確なフォーカスを実現しています。なお、対応するレンズが限られているので注意しましょう。
そして、無線LANを搭載しているのも特徴。スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば、画像の転送などが行えます。また、追加機能をアプリとしてダウンロードしてカメラに追加できるという、かなり21世紀なカメラに仕上がっています。
上の写真は、NEX-6L。なかなか精悍なデザインですね。背面には92万画素の3型液晶を搭載するほか、有機EL液晶ビューファインダー「XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。235.9万ドットという解像度で、クリアに被写体を見ることができます。
お値段はボディ単体で9万5000円前後となる予定です。そのほか、各種レンズキットも発売されます。
さて、もう1機種のほうは「NEX-5RL」です。
こちらはNEX-6Lよりも小型なボディを採用。液晶ビューファインダーは別売りとなっていますが、画素数や無線LAN搭載という部分は同じです。小さい分だけ気軽に持ち運べる、アクティブなモデルといってもいいかもしれません。
カラーバリエーションがブラック、シルバー、ホワイトの3種類がラインアップされています。
こちらはボディ単体で8万円ほど。もちろん各種レンズキットも発売されます。
強力なAFに無線LAN搭載。そしてアプリで機能追加と、ミラーレス一眼のなかでも一歩先に行っている印象ですね。さあ、11月は何かと買うものが多いんですが、これも候補に入れておきましょうか!
NEX-5RL[ソニー]
(三浦一紀)