全編ネタバレ厳禁状態にした太田愛の仕事っぷりに脱帽。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

全編ネタバレ厳禁状態にした太田愛の仕事っぷりに脱帽。

吹田スタジアムに向かう前に、目の前にあるエキスポシティの109シネマズで、
「相棒-劇場版IV-」を鑑賞。
水谷豊演じる切れ者の警部・杉下右京と、
反町隆史演じる右京の4代目相棒・冠城亘。
いかにもワケありのメンバー2人だけの島流し部署・警視庁特命係が、
国際犯罪組織のメンバー、レイブン(カラス)が企てたテロ計画を阻止しようと、
伊丹&芹沢の捜査一課コンビ、警察学校の教官に配転された元鑑識の米沢、
2代目相棒の神戸尊の力を借りつつ、奔走する話で、
普通、ワタクシの映画鑑賞談では簡単なあらましを語っているが、
今回は割愛。
なぜなら、「相棒」の劇場版史上、最大のどんでん返しが待っており、
その結末を見て、驚愕した。
予告編での亘の「右京さんッ!!!」の意味が分かったわ。

今回、脚本を担当したのはテレビドラマ第8シーズンから脚本陣に参加している太田愛で、
メッセージ性が高く、全編ネタバレ厳禁の組み立て方が周到な台本に、さすがだと。
こりゃ今回の劇場版第4弾は、「相棒」の劇場版史上、最高傑作だなと。

百閒は一見にしかず。
自腹で見た方がいい。


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