ThinkPad X40+SSDにUbuntu 10.04をインストール

何やかんやとあったのでインストールメモ


X40には光学ドライブが付いていないのでUSBメモリからインストールを行う。
手順としては、


1.Ubuntu 10.04のisoファイルをダウンロード
2.UNetbootinというフリーソフトを使用してUSBメモリにisoファイルをコピー
3.USBメモリから起動(ここでトラブル発生。後述参照)
4.起動したUbuntuにてインストーラを使用してインストール
5.諸々設定


以下詳細


1.Ubuntu 10.04のisoファイルをダウンロード
http://www.ubuntulinux.jp/


2.UNetbootinというフリーソフトを使用してUSBメモリにisoファイルをコピー
Unetbootinの使い方は下記を参考にさせて頂いた。
ubuntuをUSBメモリからインストール | ARTS NET


3.USBメモリから起動
USBを差し、起動させるとThinkPadの画面が表示されるがそこから進まない。
ここでの操作が自分でもよく分からない。
F12を押したり、青いボタンを押したり、USBを抜き差ししたりすると
Bootメニューが表示される。(単に時間経過によるものかもしれない)
USBメモリを選択するとUNetbootinのメニュー画面が表示されるので、
とりあえず「Default」を選択(Enter)する。するとUbuntuのタイトルが表示される。
が、その後画面が真っ暗になり進まない。
数分間マヌケに様子を見たが、進む気配が無いのでググる。
どうやらIntel 8xx系でバグがあるらしい。


よっしゃ、解決だと思って先人達を方法を実行しようと思ったが、何か自分のと違う。
応急処置 Intel 8xx系グラフィックス搭載機種(Thinkpad X40)へUbuntu 10.04をインストール。「xforcevesa」
↑こちらのページにあるようなメニュー画面が出ない。
真っ暗な状態で「F6」を押したりしたがダメだった。


しばらく悩んだが、先のUnetbootinのメニュー画面で何気に「F6」を押す
「〜initrd.lz quiet splash –」と表示されるではないか!
喜び勇んで「ESC」を押すとUnetbootinの最初のメニュー画面に戻る。あれ?
違う違うそうじゃない♪
「F6」を押して「〜initrd.lz quiet splash –」と表示された時点で、
「〜splash –」の続きをキー入力できるので「xforcevesa」と入力、Enterでいけた!


4.起動したUbuntuにてインストーラを使用してインストール
まぁこれはいつもどおり、デスクトップにあるインストーラから実行。


5.諸々設定


トラックパッドのクリックでWEBブラウザの縦スクロールをする。
xorg.confgとかを弄るのか・・・と思ってたら、GUIで設定できるとの情報が。
Synapticパッケージマネージャからgpointing-device-settingsをインストール。
システム->設定->Pointing Devicesを選択。
「ホイールエミュレーションを使用する」にチェックを入れる。
ボタンの所は「2」を選択。
これでいけた!


■Ctrl+Spaceでの日本語入力を無効にする
Emacsを操作中に気がついた。Ctrl+Spaceで全角/半角が切り替わる。
Macかよ!邪魔なので無効にする。
システム->設定->IBusの設定を選択。
「一般」タブの「キーボードショートカット」欄の「切り替え:」項目右の「...」ボタンをクリック。
CTRL+SPACEの項目を削除。


SSDの最適化
後日書く予定・・・