明日のクローズアップ現代で「電王戦」放送

今週は電王戦関連の番組や本が出ます。要チェック!

2月8日(水)

http://www.shogi.or.jp/topics/2012/02/post-522.html
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/index.cgi
以下引用

2012年 2月 8日(水)放送
将棋コンピューター こうして元名人に勝利する
(NO.3155)
先月中旬、将棋界に激震が走った。コンピューター将棋ソフト「ボンクラーズ」が、元名人・米長邦雄永世棋聖を破ったのだ。
あらかじめ「定跡」が打ち込まれた過去のソフトとは違い、ボンクラーズは5万局の棋譜を教科書として「人間が指しそうな手」を自ら学習する「機械学習」によって、プロ棋士並みの強さを手に入れた。
対局は、序盤から、コンピューターの弱点を突いた秘策を繰り出す米長永世棋聖に対し、ボンクラーズは圧倒的に押されながらも、中盤に逆転、勝利を収めた。
対局中のログを分析したところ、不利な場面でも完璧に相手の手を読みきって、最善の対応をしていたことや、こう着した中盤で相手が最善手を外したと見るや、瞬時に突破口を見い出していたことが分かった。
米長氏に「かつての大名人・大山康晴と戦うようだった」と言わしめたボンクラーズ
両者の対局から、「人間の知性」を手に入れ始めたコンピューターが私たちの暮らしを変える可能性に迫る。

出演者
伊藤 毅志さん(電気通信大学助教

電王戦からちょっと時間が経ってしまいましたがようやく放送となるようです。
あの将棋を一般視聴者に向けてどういうストーリーにして見せるのかが興味あるところ。自分はいまだにあの将棋はどう捉えていいかよく分からん・・・結局どっちが勝ったのか負けたのかすら・・・ああいう展開にしたことで色んな焦点がぼやけてしまった感じ。

それにしても時間が短い。渡辺ボナンザ戦のように長時間のドキュメンタリーにするにはネタが少ないのかなあ。将棋倶楽部24でのボンクラーズの戦いとか、ネット中心のイベント展開とか色々面白いネタはあったと思うんですが、将棋ファン以外は関心無いですかね。
誰か客観的な視点で電王戦の裏側、コンピュータ将棋のこれからなど色々含めてまとめて欲しい。将棋世界3月号の記事は単なる観戦記だったので残念・・・

2月10日(金)

[rakuten:shogi:10002374:detail]
2月10日に発売とのこと。米長永世棋聖から見た電王戦。

2月11日(土)

FM番組出演情報: A級リーグ指し手1号
http://www.tfm.co.jp/fr/
伊藤氏のFMラジオ出演情報。うちの地域でも聞ける!

ニコ生で関係者集めて電王戦反省会とかしたら面白いと思ったんだけどそういう企画は無いですかそうですか。