世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

非日常という日常

2016年04月29日 | 100の力
ほんの160km ほど離れただけなのに、

そこには忘れかけていた穏やかな世界が広がっていた。



山紫水明。

日本の原風景だ。


非日常という日常の中にあった。。

今や自然の脅威に晒される方が日常化してしまったかのようだ。

今だ続く不安の中でつかの間の逃避行であった。

それでも大地の揺らぎはストーカーのように追いかけてきた。

人が歩く廊下の振動にも身構える自分がいて苦笑した。


今日はまた少しだけ勇気を振り絞って

揺らぐ大地が横たわる世界に舞い戻らなければならない。

それが自分に課せられた宿命なのだから。

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