電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

メジャーリーガー・チャーリー

おれは確かにクスリをやってる。このクスリはな、メモ8という名のクスリだ。素人が真似すると死ぬぜ。

おれも言ってみてー。という感じのチャーリー・シーン。不思議なというか、異常な感じで、絶賛ブレイク中。ええと、詳しい情報は、町山智弘さんが、キラキラで話している、これが一番分かり易い。

まあね、中東で千年に一度レベルの変革が起きようとしている時に、こういう爛熟した資本主義の垢みたいな話に喜んでいていいのかよって話なんだが。

自分は、この俳優が昔から好きでねえ。一番のお勧めは、この「道路封鎖と最小不幸社会」で書いた「若き勇者たち」なんだが、それ以外では、何と言っても「メジャーリーグ」が好き。この映画の封切りは、「ダイハード」の一作目と近く、映画好き同士で、「メジャーリーグ」と「ダイハード」、どっちが面白いかという議論になり、自分ただ1人が「メジャーリーグ」を支持したくらい好き。回りくどい。

ネタバレにならないように書けば、ノーコンが直っちゃうところが一番好き。あの馬鹿馬鹿しさが痛快。ちなみに、とんねるずの石橋が出ている2作目と3作目はイマイチであることで、どれを見ても面白い「ダイハード」にシリーズとしては勝てない事は、認めざるを得ないところなんだが。

でも、チャーリー・シーンは凄くいい役者なんだよ。今回のことで自伝映画でも作って、自分で自分を演じて欲しい。