バレンタインに遺言!! | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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こんにちは。


昨日、品川方面に会議で

行ったので、品川駅構内にある「エキュート品川」に

立ち寄りました。


チョコだらけでした。


バレンタインの始まりは「花束」だったような記憶も

していますが、それはともかくチョコレート関連の

業界にとってはかなり大きなイベント。

もはや、商業目的。


今朝行ったクリーニング店もでかでかと

バレンタインの割引が書いてありました。

そう言えば、メンズの洋服売り場も盛況な感じです。


もはやチョコ業界だけではない

バレンタイン。


もちろん、チョコ業界の陰謀に乗せられながらも

日頃の感謝などを伝える良い機会でもあります。


で、そろそろ遺言業界も

バレンタイン商戦に乗ってもいいのでは

とふと思いました。

遺言を書く機会としては

結婚した時、子どもが生まれた時、家を買った時、経営者になったとき、

定年退職した時、病気になった時、

相続争いで苦労をして遺言の必要性を感じたときとか

色々タイミングがあると思います。


中には、毎年正月に書き直す方もいらっしゃいます。


で、大切な人にプレゼントを贈るバレンタインという時期に

感謝の思いを込めて遺言を書くのもひとつのタイミングとして

いいなあと今朝思いつきました!


この場合の遺言のメリットは万が一に備えた内容に

しつつも、周りの大切な人のことを考えながら想いを

つづるということ。

たぶん、若い方なら、大切な人を残して亡くなるのは

嫌だと思うと思います。


そこがポイントです。


相手の人への想いがこみ上げてくるでしょうし、

だからこそ、健康に気をつけてまだまだ頑張ろうと

思うようになります。

相手に接する態度も変わると思います。


遺言をこれから前向きに生きていくためのツール、共に歩んでいくための

ツールとして使うのです。

って考えていたら、ラブレターでもいいじゃんと一瞬思いましたが、

遺言だからこそ意味があります。


なぜなら、遺言は自分の死を想定して書くからです。


ラブレターは浮かれた気分だけで書けます。


それに対して遺言は、万が一自分が亡くなったときの

財産の分け方、使い方とかを考えます。

残された人たちの悲しむ顔まで浮かんできます。

決して、浮かれた気分だけでは書けません。


だからこそ、より大切な人のことを真剣に考えますし、

生きてることや支えてくれてる人たちに対する感謝の

気持ちも強くなります。



なので、バレンタインというタイミングで

遺言を書いてみるのが若い人にもおすすめです。

絆を深める絶好のチャンスです。


遺言は人にあんまり見せるものでもないので

保管しておいて、遺言を書きながら自分の

気持ちを確認したうえで、ラブレターも書いて

そっちはプレゼントとともに

大切な人に渡せばいいんじゃないかなあ

って思います。


男の人なら、ホワイトデーでもいいですね。


そのうち、デパートのバレンタイン商戦の売り場に

僕の事務所の相談ブースでも設けられるようになったら、

なんだか面白いって想像を膨らませています!




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