mixiで災害情報を受信可能に、震度5弱以上の地震発生で


 株式会社ミクシィは、同社が運営するSNS「mixi」を通じて災害情報を伝える取り組みを9月1日から開始する。ユーザーがmixiに登録している現住所もしくは出身地で震度5弱以上の地震が発生した場合、mixiの全デバイスのトップページに震源地や地震のマグニチュード、震度などの災害情報を掲載する。

 ミクシィによれば、東日本大震災の際にはmixiを活用して情報交換を行ったり、最終のログイン履歴を通じて簡易的な安否確認をするなど、幅広く活用されていたという。同社は引き続き、災害発生時にも役立つサービスを提供するために、今回の取り組みを実施することにしたと説明している。


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(増田 覚)

2012/8/27 15:59