『芸能界に入るために生まれてきた少女』
先日、桑田彩13歳が、単独の
プロモーションを行った。
往復三時間の通勤をこなし、
一件のプロモーションのためにひとりで
東京に出てくるプロ根性はたいしたものだ。
とにかく、彩は頭の回転が早く、空気を読む
力とセルフプロデュース力に長けている。
スタッフへの気遣いも忘れないあたり、
芸能界で生きてゆく「術」が既に備わっている。
ヒットメーカーのプロデューサーを前に
しても、気遅れせず明るく溌剌とした調子で自らの
女優にたいする考えを身ぶり手ぶりでアピールする姿は、
とても所属数日の中二の少女とは思えない。
芸能界を目指す前は、プロゴルファーを目指し、
コースを100を切るスコアで回っていたというから
驚きだ。
今日は、先輩タレントに混じってのプロモーションだ。
ガラリと変わった環境で精神的にも大変だろうが、
「夢」を「現実」にするために頑張ってほしい。
どんなに努力してもほとんどの人は芸能界に
足を踏み入れることができない。
自分は「選ばれた人間」であることを自覚し、
「プロの女優」として前進あるのみだ。
またな!