これまでにも「新鮮な野菜サラダ」や「お一人様ケーキ」など、ビンに詰めて持ち運べる「ポータブルフード」をご紹介してきました。
ブログ「1 Fine Cookie」にポータブルフードの新たなアイデアが載っていました。ビンの中に生地、ソース、トッピング、チーズなどの材料を入れて、なんとそのまま焼いてしまうピザです。焼き上がったら、そのまま持って出かけて食べましょう。持ち寄りパーティーにいいですし、子供も喜びそうです。ちょっと変わったピザを食べてみたいという人にも、もちろんオススメです。
ビンの中に材料を入れたら、好きなトッピングを乗せ(1 Fine Cookieではバジル、トマトソース、ペパロニ、チーズでした)、フタをして、冷蔵庫に入れておけば保存もできます。食べたくなったらオーブンに入れて焼き、そのまま外に持って出かけましょう。
■作り方
- ビンの底にピザ生地(自家製でも既製品でも何でもOK)を詰め、約190℃のオーブンに入れて15~20分焼きます。少しカリッと茶色くなるまで焼きます。
- 焼いた生地の上に、ソース、トッピング、チーズを何段か重ねて入れます。
- 最後にピザ生地でふたをして、再度約190℃のオーブンに瓶を入れて15~20分焼きます。
食材によっては水分が出たり、ピザ生地が焼いて膨らんだりするので、その分を計算して材料がビンの口を超えないように入れるのがポイントです。以下のリンク先に写真が数枚ありますので、チェックしてみてください。
宅配ピザを頼むほどではないけど軽く食べたいなと思った時、子どもにピザを手軽に食べさせたい時などにピッタリではないでしょうか。これがピザと呼べるのかどうかという議論はさておき、ライフハッカーはポータブルフードが大好きです!
Pizza in a Jar | 1 Fine Cookie via Bon Appetit
Alan Henry(原文/訳:的野裕子)