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レズビアン&ゲイライフをサポートするNPO法人アカーのWEBマガジン。編集部:「ふじべ・あらし」がお伝えしています。

青森の旅〜“よぐきたねし”のランプの宿「青荷温泉」

青荷温泉「ランプの宿」

(“H”)さん:

普段は乗る機会が無い4列10人乗り大型1BoxカーのHiaceを運転し、青森の自然豊かな景色の中、ランプの宿1軒あるだけの山道を進んでいくと、あたりは一層山深くなっていき・・・

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ようやくようやく目的地のランプの宿「青荷温泉」に夕暮れ前に到着。
「よぐきたねし」の看板がお迎えしてくれました。
いわゆる、秘湯の一軒宿というところでしょうか。


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周りには何もなく、あるのは今日宿泊する「ランプの宿」と、山の中の豊かな自然と川の音。
東京とはまったく異なる別世界にわくわくします。




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夜になると灯りはまさに油を灯す「ランプ」だけ。
テレビもパソコンも携帯も通じないなか、「ランプ」の薄暗い灯りだけが包み込んできました。

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宿泊したところは、つり橋を渡った「幻渓楼」という団体向け離れ棟。
宿に入ってまず一同浴衣に着替えます。
混浴の露天風呂がすぐ隣にある山小屋で、他の客を気にすることなくゆっくり夜を楽しめました。


そして4種類のお風呂や宿の食事を皆それぞれ楽しみました。


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普段は決して入らない混浴風呂も入ったけど、混浴にゲイだけで入る、というのもそれはそれでアリ!?


夜も更けてきたところで、旅の親睦を深める酒盛り開始。
道中仕入れた青森のお酒、個人的には「りんごビール」がフルーティーで美味しかったです。
ゲイがこれだけ集れば、夜更けに何か怪しい動きが・・・なーんてことがもしかしたらあったりして。



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爽やかな小鳥達のさえずりと共に朝は目覚めました。
朝風呂に入った後、朝食で、内容はいたって普通でしたが、自然の山菜がたっぷり入った味噌汁が美味しかったです。


とにもかくにも山奥のひっそりした一軒宿、日常の喧騒から離れた環境に酔いしれ、ゆっくりした時間を過ごすことができました。
またそのうち、来たいなあ。

(2010年6月 青森県黒石市「ランプの宿」)/文章:(“H”)



 


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