全国の農業高校から選抜された9校が"うまいもん"を競う

ご当地!絶品うまいもん甲子園」は3日、東京都・JR有楽町駅前で実食イベントを開催する。

よりすぐりの9校が、ご当地の"うまいもん"を競う

「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は、若者の夢を応援するとともに、農業分野で活躍する人材を育成し、各地の特産物を都内でPRすることで地域活性化につなげてもらうことを目的に、農林水産省が実施する「食と農林漁業の祭典(JAPAN FOOD FESTA2012)」と連携し企画されたもの。

企画・プロデューサーは「ノギャル」プロジェクトなどで活躍している文化起業家の藤田志穂氏。第1回となる今回は、全国の農業高等学校に通う高校生4名のグループが応募。北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国・四国、九州・沖縄、全国8ブロックから、書類審査を通過した計9校が決勝の舞台に出場する。

参加校はそれぞれの地域の食材を生かしたメニューを考案、料理コンテストでの審査を経て、3日、JR有楽町駅前で行われる実食イベントで来場者に向けた販売を行う。来場者の投票や審査員の評価で商品化が決定する。

実食イベントの開催時間は、11時~16時。場所はJR有楽町駅・駅前スペースを予定。当日は、学校法人服部学園理事長・服部幸應氏と藤田志穂氏による、「食と農業」をテーマとしたトークショーを行う。

また、週刊『少年ジャンプ』連載中で、毎週日曜日あさ9時からフジテレビ他で放送中の『トリコ』のゲスト出演が決定。人数限定の握手会も開催する。その他、詳細は「ご当地!絶品うまいもん甲子園」ホームページで確認のこと。