鉄道車両も環境シフト 独仏大手、蓄電池や水素活用
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【ベルリン=牛山知也】自動車に続き鉄道車両でも環境負荷を減らす動きが広がってきた。独シーメンスは2019年に蓄電池で駆動する新型車両を投入する。仏アルストムは燃料電池で動く鉄道車両が営業運転を始めた。もともと環境に優しいとされる鉄道車両だが、欧州ではディーゼルエンジンで動く車両も多く、新技術を生かした環境対応が進む。
ドイツ・ベルリンで21日まで開催した世界最大の鉄道ショー「イノトランス」。2年...
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