この国に原子力発電所はいらない

3月11日に発生した、東北太平洋大地震の影響で、
福島にある原子力発電所で爆発が発生し、
放射能漏れの大惨事となっている。

大地震が発生するたびに我々は原子力発電所の放射能漏れにおびえなければならない。

そもそも、原子力発電が必要なのか?
それこそが疑わしい事だ。

確かに原子の核分裂によるエネルギーはすさまじいものだ。
それを電力に変えるというのは、すばらしい技術ではある。

しかし、核の分裂には厄介な副産物が伴う。
放射能である。

微量でも何でも、放射能に対策を我々人類は解決しきれていない。
大規模な核爆発でも起きれば、放射能の雨におびえる事になる。

ましてこの国は地震大国、そして津波と戦ってきた国。
島国であるから、海域にどうしても原子力発電所を置くことになる。

大地震でも来れば、今回いや、過去の大地震でもあったように
原子力発電所がまず被害を受ける。

専門家よ、良く聞け!
地殻のマントル波動は、原子力発電の波動と共鳴するのだ!

専門家よ、良く聞け!
過去に起きている大地震が、原子力発電所の付近で起きるのは何故だ?

専門家よ、良く聞け!
この国は、地震大国、原子力発電は、大地震を助長する危険な代物なのだ!

原子力発電で発生する、波動エネルギーは、
地殻のマントル波動に共鳴し、
地殻のマントル運動を活発にする。

これが大地震の根本的な原因だ。

だから即刻、すべての原子力発電を停止し、
水力と風力の発電供給に切り替える事をお薦めしてきた。

小は大となることもある

原子力発電と比べえれば、確かに今の技術であればまだまだ
水力も風力も微力に過ぎない。

しかし、ちりも積もれば山となる。
また、水と風は絶えず流れている。

そして、電力を束にして大供給をするのではなく、
小の電力発電を大量に行い、これを絶えず使用するのである。

日本の海岸にすべて、高い防波堤を築き、
潮のエネルギーをこの防波堤で受けエネルギーに返る。

山、ビル並びに、家屋に風力発電機を置き、
この風力を利用して、発電を行う。

高い防波堤は、津波の対策となり、
大量に設置した風力発電は、台風の威力を拡散させる。

この国は資源乏しい国ではあるが、
幸い、水と風には事欠かない。

これを利用するのだ。

専門家よ良く聞け、
これより原子力発電所を利用し続けるならば、
必ずその付近で大地震が発生する。


そしてその度に
放射能の心配にさいなまれるだろう。

わが師はアインシュタイン
E=mc²

波動は共鳴し、拡大する

淳風