日弁連

次期会長に菊地裕太郎氏 法曹三者トップ道産子に

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 日本弁護士連合会の次期会長選が9日投開票され、北海道伊達市出身の菊地裕太郎氏(66)=東京弁護士会所属=の当選が内定した。現在、裁判所と検察庁のトップも北海道出身のため、戦後初めて法曹三者のトップ全員が「道産子」となる。

 菊地氏は1951年、伊達町(現伊達市)生まれ。函館ラ・サール高、東大法学部を経て81年に東京で弁護士登録した。日弁連ではこれまで常務理事や副会長を歴任。主に法曹人口問題に取り組み、北海道で特に深刻な司法過疎の問題も担当し…

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