2013-05-15

ペナルティとしての地方勤務について思うこと

三年前にうつ病退職した。

そして今日、偶然からその時の同僚にあった。私のうつ病の原因となった上司がこの春地方勤務になったそうだ。私以外も何人も退職に追い込み、部の雰囲気を悪化させ、残った人々からも働く意欲を奪い取ってなお、地方仕事に就いていることにいろいろと複雑な思いになった。

本社人事というか、本人を知る人から見れば懲罰人事と見えなくもない。本人にしてみれば不本意な評価だろう。それでも、その行った先はその土地採用された、懲罰人事でそこに努めているわけではない人たちがいる。

もし、そこの勤務を懲罰人事とみる風潮があるとするなら、その地元で働く彼ら、彼女らにずいぶんと失礼な認識ではないだろうか。本社もその支社をそのような扱いにしてしまっていいのだろうか。もっとそんな人ばかり集めた部署を作って、嫌でも自分のしてきたことを解らせられる場所必要なんじゃないだろうか。パソナルームみたいな。

同僚はその上司が行った先でまた同じことをしているのかまでは知らないようだった。私もゲスながら現在の彼について知りたいと思った。だがその術はない。願わくばもう被害者が出ないことを祈るばかりだ。

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