花咲かの里(はなさかのさと) (13/01/10更新)

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平行平面間の流れに成長する渦 太陽周回帯の微分方程式
円筒形コイル周辺の磁場の絵(その1) 1 単線輪コイル、2 薄い一重円筒コイル
円筒形コイル周辺の磁場の絵(その2) 3 薄い円板コイル、4 厚みのある円筒コイル
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場の持つエネルギーと質量(その1)重力場の持つエネルギーと質量
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斜円錐電卓その1(1楕円錐展開電卓,2斜円錐展開電卓)  携帯でも動くかも 斜円錐電卓その1(1楕円錐展開電卓,2斜円錐展開電卓)(JavaScript版)
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はなさかとは、はなさか爺さんのはなさかです。はなさか爺さんがポチと言う名の宇宙人からもらった
細胞を自由自在にコントロール出来るバイオの灰にあこがれている西村勝彦です。
本当はこのホームページにも人生の悩みに関係の深い生物学のQ&Aを書きたいのですが知識がないもので不可能です。
さしあたり紙と鉛筆があれば出来る数学でもやって心を静めようという段取りです。

太陽系の質量、角運動量、密度
質量(/全体)角運動量(/全体)平均密度(s/m^3)
太陽.99865.021408
水星1.65×10^-7.0000285399
金星2.44×10^-6.000575244
地球3×10^-6.000835496
火星3.21×10^-7.000113893
木星.000953.6021241
土星.000285.245620
天王星.0000436.0531242
海王星.0000514.07831611
冥王星6×10^-9.000011941
全体1.992×10^30 kg3.21×10^43 kg m^2/s

太陽系の質量の大部分はもちろん太陽の中にあり角運動量の大部分はもちろん木星が持っていて一番固いのはもちろん地球です。

太陽の光出力Eは地球距離(1.5×10^11 m)付近のエネルギー流量が約1.37kw/m^2で地球距離を半径とする球の表面積が
4π×(1.5×10^11)^2=2.83×10^23 m^2であるから2.83×10^23×1.37×10^3 =3.88×10^26 w (3.88×10^23 kw)
この光を一方向に集光するとE/c=3.88×10^26/(3×10^8 =1.29×10^18 N (1.29×10^17 kgf)の推力が得られる。
加速対象が完全に光を180°反射して返す場合は2倍の2.59×10^18 N

なお光出力を質量に換算するとE/c^2=3.88×10^26/(3×10^8)^2=4.31×10^9 kg/秒 
毎秒約450万トンの光が出て来ている事になりこれは憶えやすいです。
そのうち地球にやってくる光の量は地球の半径を6366000 mとして投影面積π×6366000^2=1.273×10^14 m^2
4.31×10^9×1.273×10^14/(2.83×10^23)=1.94kg/秒で一秒あたりわずか2kgの重さでこれも憶えやすい。
このわずかな量の光で地球上の全ての気象現象や生命活動が運転されているのです。

太陽から出てくる光の代わりに何が太陽の中で減っているのかといいますと陽子や中性子を結び付けている負の質量を持つ核力場が
原子核が融合することにより近づいて重なりが大きくなって強くなり負の質量が増えて正の質量が減っているのです。 正のものが減っているのではなくて負のものが増えているのです。

お気に入り(リンク)
よく見させて頂いているページの中からリンクフリーと書いてあるものを載せました。

逆説の相対性理論 逆説の相対性理論  数式の演算過程を丁寧に書いてあります。説明図も几帳面に書いてあります。勘違いや間違いも有り勉強になる。
以前パチンコ玉を1階から2階へ持って上がるとパチンコ玉にエネルギーを加える事になるがパチンコ玉は重くなるのかという話が載っていました。
こんな事今まで考えた事がなかったなと04年の連休に山に上がりながら考えたのです。
パチンコ玉は2階から落として1階へ到達して速度が上がってはじめて重くなるのであってパチンコ玉の静止質量は1階でも2階でも変わらない。
するとパチンコ玉を持って上がるに要したエネルギーに相当する質量は何処へ行ってしまったのだろうかわからんなで終わってしまいました。
04年の暮にそうだ地球とパチンコ玉をゴム紐で結んだ模型で考えればいいのだと気付きました。
パチンコ玉を1階から2階へ持って上がるとゴム紐が伸びてゴム紐にエネルギーが蓄えられてゴム紐が重くなるのだ。
パチンコ玉そのものが重くなるのではないのだ。
実際に地球とパチンコ玉の間を引っ張っているのは重力場であるから重力場が重くなるのだ。
しかし地球の作る重力場とパチンコ玉の作る重力場の重なりという考えで考えると地球もパチンコ玉も正の質量をもっているから
地球とパチンコ玉が離れると重力場の重なりが減って重力場は弱くなる。
重力場が弱くなったのに重くなるという事は重力場はもともと負の質量すなわち負のエネルギーを持つものなのだ。
負の質量が減るということは正の質量が増えるということなのだ。

古典電磁気学の電場、磁場の場合の電気力管、磁力管というものを重力場に応用すると電気力管、磁力管の場合は
ともに正の質量を持ち長さ方向に縮もうとし太さ方向に太くなろうとするのに対して
重力管は負の質量を持ち長さ方向に伸びようとし太さ方向に細くなろうとする。
電気力管は+の電荷から出て−の電荷へ入る。磁力管は湧き出し吸い込みなしで電荷の運動と電場の変動に伴ってのみ生成される。
重力管は通常の正の質量を持つ物質や電場や磁場から出て負の質量を持つ重力場自身や核力場によってのみ吸収される。
地球とパチンコ玉の間で考えるとパチンコ玉の下では地球から出る重力管は上向き、パチンコ玉から出る重力管は下向きで従って弱めあう。
パチンコ玉の上では地球から出る重力管は上向き、パチンコ玉から出る重力管も上向きで強めあう。
従って重力管が伸びようとする突っ張り力が上のほうが下に勝つようになってパチンコ玉を下に押し付けてパチンコ玉が地球に落ちるわけです。

間違いだらけの宇宙論 まゆつばもののサイトだと思いますが静止質量と運動質量の関係式
m=m0/√(1-v^2/c^2)  はローレンツ変換からのみでなく
運動量保存則とエネルギー保存則から直接導く事も出来るとファインマン物理学1に書いてあるという話が載っています。
私なりの演算を次に書きますと
速度v で運動している運動質量m の物体を力f で加速する場合を考えると力は物体の運動量の変化率であるから
f=d(mv)/dt =v dm/dt+m dv/dt (1)
力fで物体を距離dlだけ動かす時に物体に加える事になるエネルギーはf dlとなるがこのエネルギーが物体の運動質量の増加分dmになるから
質量mをエネルギーEに換算する係数をkとすれば ( E= k m )
k dm=f dl の関係が成り立つ。 f に(1)を代入しdl=v dtであるから
k dm=( v dm/dt+m dv/dt) v dt= v^2 dm+m v dv
(k-v^2) dm= m v dv
dm/m= v dv/(k-v^2) 両辺を積分しln(α)を積分定数とすると
ln(m)= -(1/2) ln(k-v^2)+ ln(α) = ln(α/√((k-v^2)))
従って m=α/√(k-v^2) が成立する
こんな簡単な計算ですべての物質はある速度√(k)を超える速度になる事は出来ない事がわかり
ある速度とは真空中の光速cであろう事が
従ってk=c^2 であろう事がわかる。
v =0のときmは静止質量m0となる事からαを決めるとα=m0 c となり
m=m0/√(1-v^2/c^2) となる

前野[いろもの物理学者]昌弘ホームページくだけて書いてあるので親しみやすい。

これ以下はリンクフリーと書いてない
EMANの物理学 くどく書いてあるのでわかりやすい。

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