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震災時の地盤液状化、微細な砂粒1割でも発生

東京電機大など解明

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地盤に小さな粒子が1割入っていても液状化が発生する――。東京電機大学の安田進教授と地盤改良などを手掛ける不動テトラは、東日本大震災とニュージーランドの地震で液状化が起きた地盤の調査からこんな結果をまとめた。住宅地の地盤に含まれる粒子の量を調べれば、液状化が発生するかどうか判断できる可能性もある。

調査は千葉県浦安市とニュージーランドのクライストチャーチで実施した。液状化を起こした地盤を調べたところ、直径5~75マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルの「シルト」という微細な砂粒が見つかった。地盤に砂粒が含まれる量は最も多い場合では90%だったが、わずか10%でも液状化が起きていた。

シルトは通常の砂の地盤にはほとんど含まれず、粘土質の地盤に多く含まれる。埋め立て地は通常、シルトより大きな砂粒の土を使ってつくる。浦安市の一部ではシルトを多く含む砂で埋め立てたため、液状化被害の拡大につながったとみている。

今回の研究成果から、住宅地の地盤を調べて細かい砂粒が多ければ大きな砂粒の土と入れ替えたり、地中にコンクリートを注入して地盤改良したりすれば液状化を防げる。

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