カーナビの定番である富士通テンのブランドイクリプスがiPhoneと連携するカーナビを新発売します。そのプロモーションサイト「上戸彩のイクリプス未来ナビ研究所」では、上戸彩さんが未来のナビを研究しているようです。これは上戸彩ファンなら要チェックですね!
あれ? 上戸所長のARアプリもあるんですね。最近流行りのARを使った道路標識占いみたいです。ちょっと試してみましょう!
アプリ起動後、iPhoneのカメラでイクリプスのロゴを捉えるとイクリプス未来ナビ研究所がオープン!
その日の運勢を、上戸彩さん自らが道路標識に合わせて占ってくれるんです。
iPhoneユーザーの多くが彩ちゃん好きでしょう。違うとは言わせないよ! このアプリ自体は単体で使えるようなので、ファンならば必ダウンロードですね!
そしてここからが本番。イクリプスの今期のテーマは「未来とつながるカーナビ」。いままでにもケータイを介してネットに接続、最新の情報が得られるカーナビはありましたが、富士通テンはiPhoneと連携させることで日常の使い勝手をUPしてくれるナイスアシストなアプリもリリースしています。
「どこCar」は車から降りるとき、iPhoneをケーブルから外せば自動的にその場所を記録。後から「どこに停めたっけ」とアプリの画面をみれば、ライブビュー画面に車の方向と距離を重ねて表示してくれます。ショッピングモールや大型ホームセンター、野外フェスなどなど、大きな駐車場のある場所でめっちゃ役立ちますよ。
アプリのDLはこちら(無料):http://itunes.apple.com/jp/app/id434558657Twitterのツイートを地図上に表示する「TwitDrive」は、そのつぶやきが投稿された場所をカーナビの目的地として設定したり、「どこCar」に登録できるアプリ。お昼頃にランチ情報を探すのに便利ですし、事故や渋滞に関する情報をいち早くGETできるかも?
これからの時代に欠かせない「充電スポット」なるタグが予め用意されているのもGood! 「TwitDrive」からもツイートできるので、オススメの景観ポイントを発見したら投稿して、みんなと共有したいですね。
アプリのDLはこちら(無料):http://itunes.apple.com/jp/app/id434556092運転中でも安全に最新情報をチェックできる「Carニュースリーダー」も技アリのアプリ。iPhoneで受信したニューストピックスをナビが音声で読み上げてくれます。音声の切り替えや読み上げ速度の調節もできますよ。
良く考えているなあと感じたのが文字サイズ。ダッシュボードに固定して使うとiPhoneの画面しいては文字が小さく感じてしまいがちですが、この3アプリはちょっと離れた場所から見ることを前提としているのでしょう。全体的に大きなサイズで見やすさを維持。さすがにナビメーカーだけあって開発者の方もよく分かってますね。
アプリのDLはこちら(無料):http://itunes.apple.com/app/id434558395さて「どこCar」「TwitDrive」「Carニュースリーダー」はいずれも単体で使えますが、今まで紹介した機能を存分に味わうには2DINサイズのカーナビ「AVN-F01i」が必要です。「AVN-F01i」は簡易型とはいえタイムアライメント調整機能や、イコライジング機能も搭載しているんですよね。現代のカーナビはすごいなあ。
iPhoneとは別売りのUSBケーブルでドッキング。Bluetoothも搭載しているので、ワイヤレスでハンズフリー通話やオーディオストリーミングなども楽しめます。※アプリとの連動はしません。
気になるお値段は9万円前後の様子。フルサイズ・フルスペックカーナビなのにこのお値段というのもいいですね!
iPhoneと連携するカーナビ「AVN-F01i」のスペシャルサイトはこちら!
(武者良太)