Book Review!

作者：有川 ひろみ

レビュー： 純な恋―不倫のルール365 (だいわ文庫) (文庫)

有川さんの「不倫幸福論」と同列の内容のようで、不倫を礼賛する訳ではなく、相手の結婚の有無に関わらず「恋」は素敵なもの、が伝わってきます。結婚すれば「恋」が消える、と指摘されますが、この辺りについて触れていただければより良かったでしょうし、「恋」は制度的な結婚の有無に関わらず望ましいし、女の立場からだけでなく、男の立場からの「恋」があれば…（女が結婚者で、男がシングルのケース）　いずれにしても「恋」を考えるのに参考になります〜


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