Chapter 1「Atlantic」(アトランティック)では、新時代の到来を象徴する舞台として“北米地域”が登場します。北米地域には手付かずの大地が数多く存在しており、それぞれが大きな可能性を秘めています。
未開の地を切り開き、街を作り、発展させていく…。
「Atlantic」で導入される新システム“新都市建設”は、それを実現するものです。
航海者の皆さんのフロンティア・スピリッツを存分にぶつけ、夢や希望を乗せた新天地を自らの手で作り上げてください!

“商会開拓街”は商会代表が候補となる土地に上陸した際に、[ 開拓 ]コマンドを使用して決定します。候補地にはそれぞれ文化圏が設定されているため、その地から得られる交易品等に違いがあります。商会員で話し合って、街を置く土地を決めるといいでしょう。
なお、商会開拓街は全ての商会が保有できますので、ご安心を。


商会開拓街をどこに置くか決定したら、後は商会員皆で協力して、街を作り上げていくことになります。


商会開拓街は、初期段階ではまっさらな大地です。そこに様々な建物を自由に建築して、街を作っていきます。


街に建築できる建物には、街の人口を増加させる“住宅”、交易所に並ぶ品目に影響を与える“畑”、食料品を売買できる“食料品交易所”などがあります。さらに、街が発展することで建築できる建物の種類が増え、行く行くは“銀行”や“造船所”なども街に建築できるようになります。



数ある建物から何を街に建設するかによって、街が有する機能や性格に違いが出てきます。
商会員でじっくりと話し合って、商会独自の街作りを進めていきましょう。


商会開拓街に建設した建物は、時間経過と共に少しずつでき上がっていきます。このスピードを加速させるのが[ 建物増資 ]コマンドです。都市計画を速く進められるので、効果的に使っていきましょう。



商会開拓街は商会のみが保有できますが、その街を訪問することは誰しもが可能です。
商会開拓街を訪問するには、まずその街を登録する必要があります。街を保有済みの商会に所属しているプレイヤーキャラクターの“人物情報”には、[ 街登録 ]ボタンが表示されるようになります。
このボタンを押すとその商会が保有する街が登録され、訪問できるようになります。


登録できる商会開拓街は3つまでで、街では交易品を取引したり、酒場を利用したりもできます。


商会開拓街では街ごとに産出される交易品の種類や数が異なります。また、発展のさせかたによっては、開拓街でしか購入できない北米の名産品が交易所に並ぶ可能性もあります。
自分の交易スタイルにピッタリの開拓街を探し出してみたり、目玉商品を追い求めてみたり…。
商会開拓街ならではの交易を楽しみましょう。

※画面写真は開発中のものです。