宗教法人「幸福の科学」の活動専念のため芸能界引退を表明した清水富美加(22)は医師の指導のもと休養中ということが15日、明らかになった。教団広報は日刊スポーツの取材に「著しい心身の不調からまだ回復しておらず、医師の指導のもとで休養されています」と答えた。

 教団はこの日、清水の所属事務所社長の「守護霊インタビュー」を行ったとホームページで告知した。会員限定で内容を見ることができるが、広報は「大きな影響力を持ち、事実上マスコミを仕切っている芸能事務所社長には公人としてその考えや発想をチェックする必要があると考え、宗教的手法を用いて本心を明らかにすることとしました」と説明した。